なみあし身体研究所では各種セミナーを開催しています。
なみあし身体研究所では、基礎セミナー・初級セミナー・特別セミナー・専科セミナーを開催。
基礎セミナー⇒なみあしへの 導入編。なみあしの基礎的な知識と動作 を学ぶ。
初級セミナー⇒ 3セミナーを開催。(A)身体動作・(B)身体開発・(C)走歩行動作
特別セミナー⇒基礎・初級セミナーでは取りあつかわない内容や特別講師を招聘。
専科セミナー⇒ランニング・ウォーキング・ゴルフ・剣道・・・・専門領域(種目)に特化。
基礎セミナー
座学と実技を通じて、なみあしの基礎知識を学びます。次のような内容を学べます。
- 中心軸と二軸
- ナンバと同側動作
- 骨盤の角度
- 股関節と上腕の外旋
- 肩甲骨の適正位置
- 膝の抜き
- 身体と左右
- 技の洗練
しかし、この身体操作法は難しくありません。そして、多くの実践者が即効性があると断言しています。
例えば、市民ランナーの方々からはフルマラソンの記録が30分〜40分短縮されたというご報告を受けることは珍しくありません。
なみあしの基礎を身につけるには2〜3か月もあれば十分です。なぜなら、なみあし(常歩)は、私たちが持つ自然な動作法であるからです。なみあし(常歩)の基礎を身につけて飛躍しましょう。
基礎セミナー構成内容
講 師 木寺英史
動作改善インストラクタ―
動作改善マスターインストラクター
初級セミナ―(A)身体動作
力はどこからくるか
身体を動かす力とはどこからくるでしょうか。このようにご質問すると、ほとんどの方は筋力と回答されます。
間違いではありませんが、筋力で動作している局面は一部でしかありません。筋力以外の身体を動かす力を理解することが大切です。そして、なみあしは、筋力以外の力を有効に利用する身体操作法なのです。
本セミナーでは、筋力以外の力(外力)の存在を理論と実践から認知し、合理的身体操作習得のための基本を学びます。
セミナー構成内容
第1部 講義「内力と外力を知ろう」(60分)
第2部 実技「アクセルとブレーキを入れかえる」 (100分)
動作改善インストラクタ―
動作改善マスターインストラクター
初級セミナー(B)身体開発
屈曲動作と外旋のすすめ
なみあしの中心的原理である屈曲動作と外旋について学びましょう。
本来、日本人(日本で生活してきた人)は、各関節を屈曲方向にアクセントがある屈曲動作が得意だったのです。伝承的な身体運動文化(武術など)の技を検討すれば、それは明らかです。
そして、その動作を支えていたのは、日本人の身体特性です。その身体特性である外旋を取りもどすことで屈曲動作が可能になります。
このセミナーでは、動作だけではなく外旋が可能な身体のつくり方を伝授いたします。
動作を変えることを意識しなくても、そのための身体を手に入れることによって、自然と動作は発現します。動作はそうなるのであってそうするのではない・・・。
セミナー構成内容
第1部 講義「屈曲動作と外旋とは何か」(60分)
第2部 実技「なみあしの身体開発法」 (90分)
動作改善インストラクタ―
動作改善マスターインストラクター
初級セミナー(C)走歩行動作
歩き方が変われば人生が変わる
このことを考えると、スポーツや武道・ダンスなどの動作は、その人の歩行動作が基礎となっているのです。
武術などでは「立ち方3年、歩き方3年」などといって、姿勢と歩きを修行の基礎としてきました。
しかし、現在では姿勢や歩きをつくることなく、いきなり専門種目などの技術を身につけようとしています。
多くの方々は姿勢や歩きの重要性はご存じだと思います。ところが、どのように姿勢や歩きを変えたらいいか分からないのだと思います。
ご自分や患者さんなどの動作を改善しようとされているのであれば、歩行動作のつくり方を学びましょう。
セミナー構成内容
第1部 講義「からだにやさしい歩き方」(60分)
第2部 実技「正しい歩き方などない」 (90分)
動作改善インストラクタ―
動作改善マスターインストラクター
特別セミナー
基礎・初級セミナーでは取りあつかわない内容を不定期にセミナー開催したり、特別講師を招聘してなみあしの理解を深めます。
専科セミナー
ランニング・ウォーキング・野球・剣道・ゴルフなど、各専門領域に特化したセミナーです。講師は、専科インストラクターが担当します。