後歯下駄セミナー

2018-04-08

 なみあし感覚が短期間で習得できる

待望の後歯下駄セミナー開催 

 私たちは学校体育などで「伸展動作」を教えられてきました。「伸展動作」は「地面を蹴るからカラダが動く」という感覚です。私たちはつま先(前足部)で地面や床を蹴ることによって「前進する」と感じています。もう少し詳しく言うと

「動作するときのアクセルはつま先でブレーキは踵(かかと)」

であると感じています。皆さんもそうではないでしょうか。

 しかし、なみあし(合理的身体操作)を習得しようとするときに最初に行わなければならないことは、この感覚を変えることなのです。つまり、「アクセルは踵(かかと)でブレーキはつま先」であることをカラダに覚えさせなければなりません。

 この作業を私は、

「アクセルとブレーキを入れかえる」

と表現しています。

セミナーなどではこの「アクセルとブレーキを入れかえる」ことだけでなく次のようなご質問を多く受けます。

○姿勢を変えたけどこれでいいのかどうかわからない。

○膝を抜く動作がよくわからない。できているかどうか不安だ。

○膝や足関節を屈曲させる感覚やイメージがわからない。

○股関節の外旋と足関節の操作の関連を知りたい。

などなど・・・。

 これらの動きや感覚はセミナーや講座でお伝えしているトレーニングによって習得することができます。しかし、「後歯下駄」を履くと、これらの動きや感覚を短期間で習得することができるのです。

 ところがこの「後歯下駄」のトレーニングはコツが必要なのです。シューズを履くような感覚で下駄に乗っても効果は半減どころか、ほとんどないと思います。この度、多くの方々よりご要望の多かった「後歯下駄セミナー」を開催することといたしました。

 「後歯下駄セミナー」を受講することによって次のよういなことが身につきます。

○踵(かかと)を踏んで前進する感覚が即座にわかる。

○自分に最も適した骨盤の位置を習得できる

○膝を抜く方法が習得できる。

○膝関節を屈曲させるときの足趾の操作が分かる。

などなど・・・。

 これらの動きや動作を習得することで怪我をせずに楽で疲れない動作法を身につけることができます。 

 ご受講の場合は、「後歯下駄」をご持参ください。また、  下駄をお持ちでない方は受講をお申し込み後、後歯下駄をお申し込みください。セミナーに間に合うようにお送ります。

後歯下駄.jpg

 さらに、今回のセミナーでは当研究所が試作している「足半下駄」も紹介いたします。

 実際に「足半下駄」を履いていただけます。「足半下駄」は平昌オリンピックでスケート選手が使用していたものより台座の部分を長くしています。そのことによって、下駄初心者でもかかとが接地していなくてもかかとを踏む感覚(イメージ)を習得することができます。

足半下駄.JPG

 下駄を用いたトレーニングで効果を上げるためには、トレーニングの目的と方法を理解して学ぶことが大切です。前足部とかかとの機能を入れかえて「アクセルとブレーキを入れかえる」操作を足趾の操作で行うことが明確に体験していただけます。

受講料 一般 12000円  会員 10000円  INS会員 8000円
    (INS会員 ⇒ インストラクター会員)

開催日程

東 京  6月  9日(土) 18:00〜19:30 (定員10) 講師 木寺英史

名古屋  6月10日(日) 15:00〜16:30 (定員5) 講師 木寺 

大 阪  6月16日(土) 18:00〜19:30 (定員10) 講師 木寺英史

福 岡  6月23日(土) 15:00〜16:30 (定員5) 講師 木寺英史

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