2010年07月06日

35歳以上限定・・短距離で記録更新

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 びわこ成蹊スポーツ大学(大津市)でユニークな公開講座が開催されています。

 同大学陸上部監督として実戦経験を積む志賀充先生(38)、けが予防にトレーナーとして取り組む久家暁子さん(27)、筋トレを専門とする大学職員岩井雄史さん(37)の陸上経験者3人がチームを組み講座を開催しています。

 講座では、参加者個々人のカルテを作り、筋力や柔軟性を測定したり、高速カメラで走りを撮影、再生して、参加者が体の動きや変化を正確に把握できるようにするらしい。 しかも、35歳以上限定です。中年短距離ランナーの記録更新を狙う。

 残念ながら、すでに申し込みが終わり講座がはじまっています。

 志賀先生、次回は申し込み前に教えてください。私も参加するかも・・・。 

2010年06月22日

豊橋技術科学大学へ

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 19日(土曜日)は、奈良高専の剣道部員を引率して豊橋技術科学大学へ。剣道部の皆さんに試合稽古と地稽古をお願いしました。

 豊橋技術科学大学は、3年生から全国の高専卒業生を受け入れている大学です。先輩の活動に、奈良高専の学生も刺激を受けたようです。

 稽古の後に記念写真。どいうわけか武道部(伝統的武道空手)の皆さんも一緒に撮影。武道部の皆さんにも、色々とお世話をおかけしました。

 松田先生、中森先生、剣道部および武道部の皆さん、ありがとうございました。

2010年06月09日

スウォドリング

DSCN16261.jpg 昨日は奈良市内で知人と食事。メルマガやHPをごらんいただいたことがきっかけで知り合いました。

 彼から「スウォドリング」という育児法をお聞きしました。寝るときに写真のように大きな布でくるむことによって、赤ちゃんは安心して熟睡できる・・・というような考え方のようです。

 しかし、本来の「スウォドリング」はほとんど一日中新生児(赤ちゃん)を布でくるんだまま、背負ってお母さんは農作業などをするんだそうです。ボリビアのある地域では、赤ちゃんは、シュピンとよばれる布にぐるぐる巻きにされ、顔だけ出したような状態で一日中過ごすのだそうです。

 シュピンをはずすのは、一日で2時間程度。

 普通、赤ちゃんは、「寝返り→上体起こし→おすわり→はいはい→つかまり立ち→あんよ」という過程をたどるのが一般的ですが、1年たって、シュピンを外された赤ちゃんは、ゆっくりと立って歩き始めるのだそうです。

 つまり、「寝返り」や「はいはい」は「歩く」ための訓練として必要ではないかもしれないのです。「歩行動作」はすでに人間の脳にインプットされているのかもしれません。

 参考 ⇒ 「レイコのレイギ」(兵庫教育大学、中間玲子先生のブログ) 

2010年06月03日

五体治療院へ

小山田・中森.jpg五体・中森.jpg 今日は久しぶりに「五体治療院」へ。

 お伺いするのは、昨年の8月以来、治療には同じく昨年の7月以来でした。

 今回は、先日「身体開発研究会」で発表していただいた中森先生とそのお弟子さんお二人とお邪魔しました。

 まずは、小山田さんと中森先生のツーショット。中森先生はまだ余裕の表情です。その後、ジャージに着替えていざ治療へ。小山田氏、それほど強く触れていないと思われるのに、中森先生は悶絶・・・・・。 もちろん私も悶絶してまいりました。

2010年05月31日

逆説の武道

1005301.jpg 昨日(30日)第5回身体開発研究会を開催しました。今回のテーマは「武道」「武術」。「武道」「武術」における様々な「逆説」(本来とは意味や価値観が逆になっている)を洗い出そうという試みです。

 まず、私(木寺)が剣道と「左右自然体」について提案しました。刀法は「引き斬り」、しない(竹刀)は「押し斬り」という表現を用いたのですが、実際に抜刀をされている方から「引くのではなく落とす、その後引いているように見えるだけ」というご指摘をいただきました。剣道家の間でよく使われる「引き斬り」という表現も一考を要すると思いました。

 続いて中森康之氏(豊橋技科大学)より「逆説の武道」のレクチャー。実際に動いての講習は「武道」「武術」の逆説が盛りだくさんでした。日常が「武道」「武術」の技の基礎となっているのですが、その日常を作り変えるのが「型」であるという話がありました。「型」には日常を非日常に作り変える機能があるというご説明は、今までの疑問が氷解しました。

 今回は、40名以上の参加者がありました。 正道会館(住之江支部および長居支部支部長)の玉城厚志氏無名塾塾長の佐々木浩敏氏葵会館館長の藤波政臣氏にもご参加いただきました。 また、熊本県、長野県からも駆けつけていただきました。皆様、ありがとうございました。

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 次回は、7〜8月の日曜日に予定しています。日程が決まり次第お知らせします。

2010年05月27日

アジア大会なのに・・

igo1.jpg 先日「スポーツ大会なのに・・」の記事をを掲載しましたが、タイミングよく囲碁がアジア大会の正式種目に採用された報道がありました。

 中国・広州で今年11月に開催されるスポーツの第16回アジア競技大会(アジア大会)で、囲碁が正式種目になりました。日本の棋士が初めて本格的なスポーツ大会に出場することになります。

 今回、囲碁は開催国・中国の意向で採用されました。すでに正式種目になっていたチェス競技枠の中に、囲碁、チェス、中国将棋(象棋〈シャンチー〉)の3ゲームが行なわれます。

 選手派遣には日本オリンピック委員会(JOC)への加盟が必要で、日本棋院と関西棋院、日本ペア碁協会の国内3団体が加盟へ向けた統一組織づくりを急いでいます。

 大会では、団体戦の男子(5人制)と女子(3人制)、男女が交互に打つ混合ダブルス(ペア戦)の3種目が行われます。それにしてもダブルスの囲碁とはイメージがわきません。

 囲碁は日本では文化と位置づけられることが多いが、国際的には「頭脳スポーツ」という言葉も定着しつつあるらしい。また、今回出場する棋士は陸上選手などと同様、ドーピング検査を受けることになります。

 日本選手・・この表現もイメージがわかない(笑)・・の健闘を祈念しましょう。

2010年05月20日

スポーツ大会なのに・・

 今日は本校(奈良高専)のスポーツ大会。昨年はインフルエンザの影響で中止、今年もあいにくの雨模様でしたが実施されました。午前中、図書館前広場が賑やかでした。近づいてみると「金魚すくい」。

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 奈良高専がある大和郡山市は金魚の名産地です。毎年「全国金魚すくい選手権大会」が盛大に開催されています。

 スポーツ大会ですが、バスケットボール・サッカー・バレーボール・バドミントンのほか、「金魚すくい」や「百人一首」も行なわれます。スポーツ大会なのに・・・・?。しかし「スポーツ」という用語、日本ではとてもあいまいに使われています。授業でプリントに色々な競技などを書いて「スポーツと思うものに〇をつけよ」と質問しますと、「ダーツ」「散歩」「将棋」「チェス」などにも〇を付ける学生がかなりいます。

 実は「チェス」は2006年のアジア大会(ドーハ)から正式種目になっているのをご存知でしょうか。スポーツの語源をたどれば「仕事をはなれて気晴らしをする・・・」という意味にたどり着きます。近年の「競技スポーツ」は遊び心を忘れているのかもしれません。 

2010年05月04日

石山寺縁起(巻第一)

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今日も車旅、大阪から琵琶湖方面へ。名神高速の渋滞をさけて京滋バイパスから瀬田を抜けて琵琶湖へ。写真は、道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」から望んだ琵琶湖大橋です。

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途中で立ち寄った滋賀県立琵琶湖博物館で気になる絵画が・・・。石山寺縁起(巻第一)にある石山寺改修のようすです。材木を運搬しているのですが、左自然体の姿勢のものだけが、右石山2.jpgつま石山3.jpg先を後方に向けています(前から3番目と後方から2番目)。

観光に行くとついつい、当時の人がどのように描かれているかが気になってしまいます。

下の写真は、左自然体(左半身)の作業者を拡大してみました。右自然体(右半身)のものとは明らかに後方に位置する脚の膝とつま先の向きが異なります。

やはり、左右股関節にはさらに秘密が隠されているのかもしれません。 

2010年05月02日

外八文字歩き

 京都太秦の映画村へ。とにかく人が多い。しかし、私にとっては多くの「歩き」を観ることができるので楽しい。昔は、わざわざ遊園地などに行きベンチに何時間もすわり観察していました。ほとんど、あやしいおじさん状態。(笑)

 さて、映画村で花魁(おいらん)道中を見ることができました。

 花魁道中での歩き方は「八文字歩き」といい、詳しくは「内八文字歩き」と「外八文字歩き」があったらしい。現在は「外八文字歩き」が伝わっているようです。現在、各地の行事などで見られる「外八文字」歩きは多少誇張されているとに説もあります。

 よく昔の日本人の歩き方が話題になりますが、実に多用な歩き方をしていました。意識的にも無意識的にも「歩き」を使い分けていたと考えられます。さらに、職業や身分などが「歩き」を見れば判別できたとも言われています。
 歩きについてはさらに考察が必要であると思われます。
2010年04月07日

スポーツスタッキング

 今朝、「みのもんたの朝ズバッ」を見ておりましたら、「スポーツスタッキング」の日本代表の男の子2人が出演していました。「スポーツスタッキング」とはカップを積み上げて崩し、そのタイムを競うシンプルな競技。誰でも一度はテレビなどで見たことがあると思います。

 1980年ごろ、アメリカの子供たちが紙コップを重ねて遊んだことが始まりだとされています。今年の動画がなかったのですが、2008年の日本大会ダイジェスト版を見つけました。

 

 日本記録と世界記録にはまだ開きがあるようですが、この競技は実は全身を使ったゲームです。上肢が高速に動く競技は、かならず抜重が使われています。スポーツスタッキングの抜重は「沈み込み抜重」・・・ほぼ静止状態から膝をわずかに抜いて抜重します。とても武道(武術)的です。

 それともう一つは目線・・・上手い選手は「下方視野」と「周辺視野」を使っているように思います。武道系の方はスポーツスタッキングいいトレーニングになるかもしれません。挑戦してみては・・・。

一本歯(後歯)下駄