タイトルは「体育・スポーツと身体」。本来私たちが持っている「からだ使い」が学校体育で変化し、場合によっては非合理的な動きになったのではないか。体育とスポーツはその目的が異なりますが、それは目的だけではなく私たちの「身体」にも大きな影響を与えたと思われます。
なかなか難しい課題なのですが、徐々に明らかにする必要があると思います。
最も興味を持っていただいたのは、やはり「身体の左右」でした。
タイトルは「体育・スポーツと身体」。本来私たちが持っている「からだ使い」が学校体育で変化し、場合によっては非合理的な動きになったのではないか。体育とスポーツはその目的が異なりますが、それは目的だけではなく私たちの「身体」にも大きな影響を与えたと思われます。
なかなか難しい課題なのですが、徐々に明らかにする必要があると思います。
最も興味を持っていただいたのは、やはり「身体の左右」でした。
2ヶ月ほど前に池尻浩一選手(競輪)から電話が。「今度、同窓会をしますので・・・・」。
私の前職?は中学校の体育教師。
池尻選手はそのときの生徒でした。
昨日、神戸で奈良高専ラグビー部の優勝を見届けてから車(常歩号)で福岡へ・・・。
今日は、福岡南部の広川町で同窓会でした。そういえば彼らの成人式にも出席したような記憶が・・・・。もう20年前。
今回は二回目の成人式だそうです。
楽しいひと時を過ごしました。また、3回目の成人式でお会いしましょう。
全国高専ラグビー大会決勝で、奈良高専が神戸高専を8−5で下し初優勝。
前半の立ち上がり4分で先制のトライ、その後PGを決めて8−0で前半終了。後半20分、神戸高専の執念のトライで5−8。
残りの15分を守りきった奈良高専が初優勝しました。
奈良高専に赴任して9ヶ月、ラグビー部の活動はすばらしいものがあります。強いだけではなく部員の皆さんがまじめで謙虚です。監督の森先生のお人柄と指導力の賜物と思います。
敗れましたが神戸高専の健闘も光りました。最後まであきらめない精神力はさすが優勝経験豊富なチームだと感じました。
すばらしい試合を展開した両チームの選手と関係者の皆さんに感謝です。
この時期はラグビーの季節。高校・大学・社会人ラグビーの日本一が決まりますが、高専ラグビー大会も開催されています。
今日は神戸総合運動公園内のユニバー記念競技場で全国高専大会の準決勝。奈良高専の相手は昨年も準決勝で対戦した仙台高専(昨年までは宮城高専)。奈良高専のペナルティーゴールの3点で前半をおり返しました。後半10分、仙台高専が逆転のトライで3−5。25分、奈良高専が再び逆転のトライ。8−5で辛勝。
手に汗握る好勝負でした。奈良は仙台の重量フォワードによく耐えました。両チームの選手の皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
決勝は、9日(土)11時キックオフ。相手は昨年の全国大会で負けている神戸高専。近畿大会(全国大会予選)では奈良高専が優勝しています。好ゲームを期待しましょう。
福岡の実家で正月を迎えました。父親がスポーツ好きでスポーツ新聞(日刊スポーツ)を購読しています。
その中にサッカー日本代表について気になる記事が・・・・・。
「4強カギは骨盤・・」のタイトル。記事から抜粋してみます。
外国勢に当たり負けない体づくりとして体幹トレーニングを勧める。そこには、外国勢と対等に戦うため、行き着いた考えがあった。日本人の骨盤が後傾していることがポイント。日本女性が着物を着たらきれいだが、外国女性だとお尻が出て美しくない。それは外国人の骨盤が前傾しているからで、そのためにフィジカルも強い。ルイス(の体は)は1本の棒になっている。そんな各競技での話が全部、1つの体幹というものに集まってきた。体幹がしっかりすればボール際で勝てるんじゃないか。今までやっていないだけだろうと。メッシに技術でかなわないけど、日本でああいう選手が出ない民族的な問題があるのか。別にない。あきらめているだけなんだ。(改変)
近頃、各競技が陸上競技に走りや動作の基礎を学ぼうとしています。確かに走歩行は動作の基礎。そして、骨盤の前傾を最も重要視してるもの陸上競技なのです。
走行は常に前進する身体操作。よって、他の競技より深い骨盤の前傾が要求されます。
ところが、サッカーなどの競技はあらゆる方向に身体の向きを変化させなければなりません。理想とする骨盤の前傾が異なると考えられます。
また、体幹を一本の棒のようにイメージして地面反力を利用するのも陸上競技の特性です。走動作だけならそれでいいのですが、サッカーは地面反力をもらう前の落下(沈み込み抜重)を多用することに特性があります。
陸上競技に学ぶときには注意が必要だと感じながら記事を読みました。
(写真と記事は直接関係ありません)
21日は、京都のお狩場で常歩会の懇親会。
いつもは、常歩(なみあし)会のあとに懇親会なのですが、今回は懇親会の翌日に常歩(なみあし)会という順序になりました。
懇親会は、びわこスポーツ成蹊大学の志賀充先生のご子息ご誕生と聖トマス大学の中村泰介先生のご結婚のお祝いをかねました。(写真は主役のお二人)
懇親会の詳しい様子は常人歩人氏のHPをご覧ください。
翌日(22日)は、午後1時より京都大学で常歩(なみあし)会。
普段の常歩(なみあし)会はフリートークなのですが、今回は40人弱のご参加があり、研修会形式になってしまいました。
トップバッターは「2軸感覚スイング」でおなじみの浜田プロ、彼はボールやクラブの進化(変化)からスイング理論を追求しています。浜田理論の2冊目の発刊計画が進んでいるとか・・。
続いては、小田先生と小山田さんによるレクチャー。小田先生からは「大腰筋」の最新情報が、小山田さんからは、このごろ常歩研究会が取り組んでいます「絶対水平感覚」の話がありました。
どちらのお話も、これからスポーツ界では注目される考え方だと思います。
詳しい内容は、「メルマガ」や「常歩良好」のコーナーで公開していきます。
今回は本日まで休みをもらいました。(ちょうど試験期間中です。)
今日は久しぶりに「呼子(よぶこ)」へ。「呼子」は地名です。佐賀県の唐津からさらに20キロほど車を走らせます。
目的は、イカを食すること。よく博多あたりで「イカ」の活き作りを食べた方がその美味に驚かれますが、呼子で食べる「イカ」はその比ではありません。とにかく・・・・・言葉では・・・・(笑)。
ここ10年ほど、呼子に通っています。呼子のイカ料理店は制覇したはずです。その中で最もおすすめのお店が「かべしま」です。
呼子から呼子大橋をわたって加部島へ。活魚料理店「かべしま」はその島の先端にあります。
5年ほど前に、この「かべしま」を見つけてからは、他店にいったことがありません。とにかく美味しいです。
佐賀方面に行かれるときは是非立ち寄ってみてください。
なみあし無限 驚異のスポーツ上達法
「剣道なみあし流」
管理者 木寺英史
「身体動作論」「身体運動文化論」などから合理的な身体操作を追求しています。