2016年03月01日

社会福祉貢献や自転車普及活動

asai1.jpg

 「Keep Left」とは、現役競輪選手である浅井康太選手の代名詞「左重心(重心を左に寄せることで運動能力を上げるという理論)」のシルエットモチーフとしたオリジナルデザインのこと。

 Tシャツなどの販売で発生した利益全額を社会福祉貢献や子供用の練習自転車を普及する活動にあてている。この子供用自転車普及活動「プロジェクト5(ファイブ)」は、愛知県小牧市にある五体治療院・小山田良治代表らと協力して進めている。Tシャツは「常人歩人図庵」からご購入いただけます。

2016年01月11日

素早くしゃがんで立ち上がる・・体重計の針はどう動く?

 好評をいただいている「なみあしセミナー」、1月9日(土)は福岡で開催いたしました。その様子をお伝えしようと思ったのですが、あまりにセミナーに夢中になり、写真を撮るのを忘れてしまいました。(笑)

 そこで今日は講義で使用したスライドをご紹介します。

屈曲動作1.jpg

 屈曲動作の特性を説明するときに使用するスライドです。体重計の乗っているとします。素早くしゃがんで立ち上がると針はどのように動くでしょうか。下の@〜Eの中から選んでみてください。

屈曲動作2.jpg

 正解はAなのです。私たちが歩いたり走ったり動作したりするときには、荷重と抜重を繰り返します。立位姿勢から膝を屈曲させて立ち上がるとAのように抜重が2回、荷重が1回現われます。

 最初の抜重は「沈み込み抜重」、そのあとに大きな「荷重」があり、立位姿勢に戻る直前に「立ち上がり抜重」が現われるのです。それぞれの局面を上手く使うことによって合理的な動作になります。

 

 2月は大阪東京で同じく「屈曲動作」をテーマにセミナーを行います。

 

(参加者の声)

メールでいただいた参加者の声の一部をご紹介します。

今日は本当にありがとうございました。

アンケートが書けなかったので、メールにて失礼します。
まず、全体としてとてもワクワクしました。座学と実学を分けてくださったことも、理解を深めることになりました。
日本人の身体操作について長いこといろいろと試行錯誤してきましたが、先生の セミナーは、「これが正しい」「この通りにやりなさい」というものではなくて、「これがい いかも」「昔はこう言ったけど、今は変わりました」というスタンスで、自由でどんどん 変わる感じがとても良いなあと思いました。
セミナーの座学・実技ともに時間が足らないと思うくらいに、ためになりました。 セミナーの日の朝と次の日に5Kジョギングして同じペースで走ったつもりでしたが常歩を意識して走ったら、4分程タイムが速かったので驚きました。
2015年12月30日

ミスター左重心、浅井康太選手競輪グランプリを制す

2015keirinasai.jpg 「左重心」でおなじみの浅井康太選手が、競輪の年間チャンピオンを決める「KEIRINグランプリ」(東京の京王閣競輪場)で5回目の出場で初優勝を果たした。
 「KEIRINグランプリ」は、ことしの主なレースの優勝者と賞金ランキング上位の選手合わせて9人が出場して年間チャンピオンを決める大会。
 
 「左重心」という用語は、競輪界ではもはや知らない選手はいない。浅井選手が愛知県小牧市の五体治療院代表、小山田良治氏のもと「左重心」でめきめき強くなったことは有名である。競輪選手の中には、治療よりもむしろ「左重心」のぺダリングを習いに五体治療院に通う選手も多いと聞く。

 私も何回か浅井選手とお会いしているが、礼儀正しい好青年。競輪グランプリを制したことで、初めての賞金王に輝いた。更なるご活躍を祈念したい。

2015年12月27日

第2回なみあしセミナー(大阪)

 12月26日(土)、第2回なみあしセミナーを大阪(新大阪丸ビル新館)にて開催いたしました。今回も遠方からの参加していただいた方もおられました。ありがとうございました。

第2回大阪6.jpg第2回大阪4.jpg

 まずは「屈曲動作のすすめ」というテーマで約90分間の講義・・。前回の反省からスライドを半減させたのですが、結局90分間、話してしまいました。(笑)実技の前に簡単な自己紹介・・。

2第2回大阪.jpg3第2回大阪.jpg

 今回は、歩きに1時間ほどかけました。常歩の歩行は通常の歩行より腕が遅れて出てくるのですが、そのタイミングを身につけるのに少し時間がかかります。なぜ、腕が遅れて出てくるかというと、膝の屈曲を上手く使うからです。、このタイミングを覚えるとそれぞれの専門種目への応用ができるようになります。

 4時間近くのセミナーでしたが皆さん熱心に受講していただきました。講習者からは「本を読んでいたのでは全く違う・・」という感想も・・。最後は恒例の集合写真。


2015年11月24日

第37回日本関節運動学的アプローチ医学会

hiranoipponba.jpghirano.jpg

 11月22日(日)に姫路市市民会館大ホールで開催されました「第37回日本関節運動学的アプローチ医学会」において講演をさせていただきました。演題は「スポーツ選手への指導を患者指導に生かす〜屈曲・外旋運動の勧め〜」。

 同会会長の平野裕司先生(ひまわり整形外科医院長)とは、神戸の常歩講座にご参加いただきましたことがきっかけで情報交換などをさせていただいています。今回は、「一本歯下駄(後歯)が仙腸関節に及ぼす影響についての検討」とする発表もされています。非常に有意義は体験をさせていただきました。また、多くの医療関係の先生方と交流を深めることができました。ありがとうございました。

 また、16号整形外科医院長で枕の研究と開発を手掛けておられる山田朱織先生の講演もお聞きすることができました。親子2代で研究された枕に関する膨大なデータから理想的な枕を開発されています。スポーツ選手も訪れているようです。私も診断をしていただき制作していただきました。

2015年11月13日

久しぶりに水口氏と・・

20151112水口.jpg

 昨日は、お仕事で福岡に宿泊されている水口慶高氏とお会いしました。

 彼とのお付き合いも10年以上になります。水口氏はスーパーフィートジャパンで多くのアスリートや選手へのフィッティングの実績があり、私も選手らからシューズや足に関しての専門的な質問を受けたときには、たびたび水口さんにお聞きしています。

 足について詳しい方は多くいらっしゃいますが、水口氏は足部から全身、そして全身の動きをみる目を持っておられます。平成13年1月には、水口慶高氏が「足についての本当の知識」( 実業之日本社)を発刊されました。私も監修者としてお手伝いをいたしました。

 足や歩きに関して、昨日も多くの示唆を与えていただきました。やはり、メールではお互いの理解には限界があります。お会いしてお話を聞くことの大切さを改めて感じました。

 当研究所では、水口さんへの足に関してのご相談も紹介させていただきています。是非、ご利用ください。

 


2015年11月11日

五体治療院へ・・

2015-11-07 18.02.46.jpg 先日開催された「全日本女子学生剣道大会」の宿舎が愛知県小牧市の五体治療院の近くでした。代表に挨拶に伺いました。

 代表は、ご存じ小山田良治氏。彼と知り合って16年になりますが多くの貴重な情報をいただいてきました。

 治療院というには一風変わっている部屋で、シューズや使用方法のわからないトレーニング器具が置いてあります。

 スポーツ選手を中心に多くの方々のカラダを診ておられるのですが、それよりも驚かされるのは、選手に必要な数々のトレーニング法を編み出し選手とともに汗を流しておられます。

 現在、治療は紹介がないと受け付けていただけないそうです。

 今回も有益なトレーニング法を教えていただきました。ありがとうございました。来年は月に一度は通うかな・・。


2015年10月27日

第63回全日本学生剣道優勝大会

全日本剣道.jpg
 九州共立大学剣道部は第63回全日本学生剣道優勝大会(2015年10月25日、日本武道館)に出場しました。一回戦で中央大学に1−5で敗れました。ご声援ありがとうございました。(優勝は筑波大学、準優勝鹿屋体育大学、第3位中央大学・日本体育大学)

 しかしながら、指導者としては収穫のあった大会でした。左荷重の剣道を実践した選手は互角に戦うことができました。さらに、右荷重の選手をさらに強くする方策が見えてきました。右荷重傾向の選手のなかには左荷重にするのではなく、逆に右荷重を強くするといいと考えられます。つまり、中途半端な荷重では動けないということなのかもしれません。

 来年向けて、新たな課題を与えていただきました。ありがとうございました。

 11月8日(日)には女子が全日本女子学生剣道大会に出場します。ご声援をよろしくお願いもうしあげます。

2015年09月14日

アベックで全日本学生剣道へ・・・。

2015九州学生.jpg

 9月12日(土)に開催された、全九州学生剣道大会・同女子剣道大会で九州共立大学は、男子は準優勝、女子は5位(敢闘賞)で全日本学生剣道大会にアベック出場が決定しました。

 剣道部全体に「左荷重」の指導をはじめて一年あまり、その成果がでた形ですが、学生によって「左荷重」への適応度が異なるため春から少しずつ「右荷重」に戻して調整しました。稽古法で「右荷重」の内容を多く取り入れると「左荷重」の適応がある選手の調子が落ちてきます。集団を指導する難しさを痛感しました。

 男子は10月25日(日)、女子は11月7日(日)に全日本大会が開催されます。

2015年08月28日

肩の動き・・・

14407106215990.jpg 常歩研究会を愛知県小牧市にある五体治療院で開催。

今回は次回出版される本の座談会でした。内容は主に肩。以前から検討していたのですが、武道や武術には

上肢が動くときに肩甲骨は動かない方がいい・・・

という教えがあるのです。肩甲骨が固定されることによって上肢は素早く動く、上肢と肩甲骨が連動して動きすぎるとよくないことが明確になってきました。

場合によってはそれらは逆方向に動くことが必要です。そして、その作用は上腕の回旋とリンクしているようです。常歩にまた一つ重要な要素が加わる気配です。


一本歯(後歯)下駄