なみあしセミナーに何度も足を運んでいただき、熱心に受講された金城みどり氏(ジョギングインストラクター)による、ウォーキング講座が開催されます。
金城氏は高校・大学と陸上部に所属、 全国高校駅伝出場経験あり。その後、客室乗務員として航空会社に勤務のかたわら、ランニングを重ねる中で、スロージョグギングの喜びを知り、 『体を大切にしながら生涯長く走るこ とを楽しむ』をテーマとした「葉山ナ チュラルランニングクラブ」を設立。詳細は上の画像をクリックしてください。
(受け付けは2月1日より)
なみあしセミナーに何度も足を運んでいただき、熱心に受講された金城みどり氏(ジョギングインストラクター)による、ウォーキング講座が開催されます。
金城氏は高校・大学と陸上部に所属、 全国高校駅伝出場経験あり。その後、客室乗務員として航空会社に勤務のかたわら、ランニングを重ねる中で、スロージョグギングの喜びを知り、 『体を大切にしながら生涯長く走るこ とを楽しむ』をテーマとした「葉山ナ チュラルランニングクラブ」を設立。詳細は上の画像をクリックしてください。
(受け付けは2月1日より)
はじめての特別セミナーを大阪で開催いたしました。「〜動作に必要な身体感覚を知ろう〜」をテーマに、今回は動作の周辺にある目に見えないもの(不可視的要素)について取り上げさせていただきました。
動作を習得したり教えたりする時には、この不可視的要素の取りあつかいが大切になってきます。
特別セミナー「〜動作に必要な身体感覚を知ろう〜」では、呼吸や目付についても紹介しました。遠山の目つけのつくり方、また日本古来の呼吸法である「蜜息」も実技で試していただきました。
受講していただきました方々、ありがとうございました。
11月26日(土)、大阪初級セミナーを開催いたしました。9月から名古屋・東京で開催しました「初級セミナー」も今回が最後。「中心軸と二軸」・「ナンバと同側動作」・「骨盤の角度」・「股関節の外旋」・「肩甲骨の適正位置」・「上腕の外旋」・「膝の抜き」・「カラダと左右」・「歩行動作」・「技の洗練」について、座学と実技を実施。
特にはじめて見えられた方が苦戦しておられるのが「膝の抜き」です。膝を屈曲させて動く(初動する)ことを現代人はほとんどしませんので、最初はコツがつかめないようです。しかし、一度きっかけをつかむと、急速に上達していきます。
そして、多くの受講者に指導していますと、股関節が内旋傾向にある方ほど「膝の抜き」で苦戦されます。股関節の外旋ストレッチが「なみあし」の基本です。
全日本女子学生剣道大会、本学(九州共立大学)は、1回戦突破したが2回戦で法政大学に0-4で敗退。しかし、力を十二分に発揮した試合であった。優勝は明治大学、準優勝は日本体育大、第3位は法政大学、国士舘大学。
九州新人大会は残っているものの、今年度の公式戦は終了。昨年のこの大会で初戦敗退した後の反省会、彼女らから「来年は全日本で一勝させてください」と懇願された。実は、難しい・・と感じていた。実績のある選手が揃っているわけでもなく、強豪校に比べると試合経験が乏しい。しかし、持ち前のチームワークで今年も全日本大会に駒を進めた。
昨年春、女子主将の中島美慶が全日本女子剣道選手権大会に個人出場したことで男子も含めて部内の意識が転換した。集団の意識変革は、一気に起こる。
今年は男女とも全日本大会ベスト32である。技術的には、全日本の強豪校との差は、戦術(戦い方)にあると痛感させられている。その差の原因の一つは、つばぜり合い解消の基準にある。それらを統一すれば、九州の代表はさらに上位に食い込めると思われる。
剣道は試合偏重になることは避けなければならないが、大学生時代に試合を動機付けにすることは有効。試合の勝利を目指しながら、剣道の伝統も受け継ぎたい。
11月5日(土)は15時より山田宗司トレーナーによる「動作改善セミナー」を開催いたしました。動作改善用品のテノウチとスーパークイントゥを用いた動作改善のトレーニングを2時間実施しました。
17時30分からは「初級セミナー」を3時間実施。まず、60分間の座学「錯覚のスポーツ身体学」、その後、実技講習を約2時間実施しました。どちらのセミナーも満席で盛況のうちに終了しました。今年は、11月26日(土)、12月17日(土)の両日、ともに大阪で初級セミナーを開催します。
さて、上は「初級セミナー」で用いているスライドの一枚です。からだの左右についてとりあげています。
なみあしは二軸動作とも言います。二軸を以前は左右軸といっていた時期もあるのです。二軸動作というとからだに左右対称の軸があるとイメージする方が多いのですが、そうではなく、右軸と左軸は全その機能が異なります。上のスライドに弓道の写真がありますが、日本の伝統的身体運動文化である武術(武道)は、その左右の機能を熟知していました。逆に構える弓道はありませんでした。(現在では、一部逆の構えを用いているらしい)
ですから、左手は弓を持つので「弓手(ゆんで)」、右手は馬に跨ったときに手綱を引くので「馬手(めて)」といいました。からだの左右特性を知ることでスポーツなどのパフォーマンスは劇的に向上する場合があります。
10月22日(土)、動作改善セミナーおよびなみあし初級セミナーを名古屋で開催いたしました。
午後2時より山田宗司トレーナーによる「動作改善セミナー」を開催。テノウチとスーパークイントゥを用いて上腕と股関節の外旋を導く方法を2時間実践しました。
17時からはなみあし初級セミナーを開催。「2軸と中心軸」「同側感覚」「からだの左右」などの講義を1時間。その後、なみあしの基礎を体感していただく実技を約2時間行いました。当初15名の受講者の予定でしたが、20名受講していただきました。今回はセミナーに初めてご参加いただく方々も多く熱心に受講していただきました。ありがとうございました。
そして、翌日の23日(日)は岡崎市で「なみあし剣道」の稽古会に参加いたしました。その中で、「なみあし剣道」の習得方法もご紹介いたしました。稽古会では20人以上の剣士をお相手いたしました。1時間15分ほど元に立ちましたが、疲労感もなく無事稽古を終えることができました。改めて「なみあし」の威力を実感いたしました。
稽古あとは岡崎の剣士の皆様と懇親会、剣道・なみあし談義に花を咲かせました。楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
なみあし身体研究所主催によるはじめての「動作改善セミナー」を大阪で開催いたしました。
講師は研究所公認トレーナーの山田宗司氏にお願いをいたしました。山田氏は長年、五体治療院(小山田良治代表)に通い、なみあしを学んでこられました。自らもプロ野球球団をはじめ多くのチームや組織を指導されています。
動作改善セミナーでは、TENOUCHIとスーパークイントゥを用いて股関節や肩を外旋に導く方法を伝授しております。
テノウチ(TENOUCHI)を装着する事で肩甲骨が適正位置に収まり、それによって股関節も外旋傾向になります。さらに、スーパークイントゥを用いたトレーニングによってさらに股関節が外旋します。
なみあし身体研究所としてはじめての試みである「初級セミナー」を9月25日(日)東京で開催いたしました。
まずは、「錯覚のスポーツ身体学」として座学。「中心軸と二軸」「ナンバと同側動作」「骨盤の角度」「股関節の外旋」「肩甲骨の適正位置」「上腕の外旋」「膝の抜き」「カラダと左右」「歩行動作」「技の洗練」などの、なみあしを理解するたの基礎となる内容を説明させていただきました。
上のスライドは、講義の中で使用した一部です。
その後、約2時間近く、講義の内容を実技で行いました。身体操作は知識だけでなくカラダで感じ考えることが大切であると思います。とても楽しい雰囲気の中で実技を行うことができました。ご参加いただきました方々、ありがとうございました。
初級セミナーは10月22日(土)の名古屋、11月5日(土)の東京、11月26日(土)の大阪へと続きます。是非、ご参加をご検討ください。
8月6日(土)、東京でなみあしセミナーを開催いたしました。今回は元ユニバース日本代表で、モデルとして世界中でご活躍されてきた山口遊子氏を特別講師に招き、モデルウォークを披露していただきました。著書などにモデルウォークは腰(骨盤)をローリングさせることが特徴だと書いてきたのですが、モデルウォークの基本は腰や肩をローリングさせないことだそうです。モデルウォークの原型は「なみあし歩行」と言っても過言ではありません。
セミナーは「テノウチ」を用いて肩と上腕の状態を整えることからはじめました。そして、なみあし歩行からモデルウォークに挑戦していただきました。終了後は、恒例になっています懇親会。楽しいひと時を過ごさせていただきました。ご参加いただいた方々、山田トレーナー、そして山口遊子さま、ありがとうございました。
なみあし無限 驚異のスポーツ上達法
「剣道なみあし流」
管理者 木寺英史
「身体動作論」「身体運動文化論」などから合理的な身体操作を追求しています。