2015年02月17日

Important Things to Know About Your Body as a Bowler

ボウリングディスマンス.jpg  ボウリングプロコーチの有元勝氏とともに米国の「ボウリングディスマンス」に投稿しておりました記事「Important Things to Know About Your Body as a Bowler」が掲載されました。

 私がボウリング動作に興味を持ちはじめたのが3年前。その後、有元コーチと知り合いボウリング動作について身体動作の観点から研究を進めることとなりました。

 まだまだ、拙い実践と研究ではありますが、このような形で米国の雑誌に紹介していただいたことを心よりうれしく思います。有元コーチはじめ翻訳していただきました田中純恵氏、記事を取り上げていただいた「ボウリングディスマンス」の発行人兼編集長のビル氏、そしてボウリング関係者の方々に深く感謝いたします。今後も浅学ではありますが、身体動作に関する研究をつづけ、皆様のお役に立てれば幸いです。

 

 

2015年02月12日

ボウリング談義

S__1548468.jpg 2月10日(火)・11日(水)は下関に連泊。ボウリングの有元コーチのセミナーに同席させていただきました。

 10日(火)の夕刻からは、有元コーチ・榎田勝志氏(LTB代表取締役社長、日本プロボウリング協会のアドバイザー、インストラクター部会委員)・日坂義人氏(ヒサカショップ代表、ドリラーの第一人者)・本田博照プロ本間なるみプロ・高屋由起子氏と会食。ボウリング談義を交わしました。

20140212.jpg 翌11日(水)は、急遽ボウリング動作に必要なトレーニングやストレッチの講習会をさせていただきました。最近、分かってきたことは、ボウリングのステップには順回転歩行が有効であるということ・・。

 5歩助走の2歩目でボールの重さを支えられないボウラーは、順回転歩行をマスターすると比較的容易に2歩目でボールを支えるタイミングを習得できる傾向のあるようです。

 有意義な出会いがあり、充実した二日間でした。皆さま、ありがとうございました。

2015年01月31日

五体治療院へ

白井選手.jpg 今日は午前7時に神田の宿をでて新幹線で名古屋へ。目的は久しぶりに五体治療院(小山田良治代表)を訪れること。身体動作に関しては関西大学の小田伸午先生と小山田良治氏に教えていただき、これまでやってきました。

 今回も小山田氏に様々なヒントをいただきました。また、行くたびに新しいトレーニング方法を開発されていてプロ選手に治療だけでなく動作指導もされています。

 写真は、競輪の白井美早子選手(大阪・102期)。左重心のトレーニングに熱心に取り組んでおられました。

 有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。バックに見えるのは、治療院に通う選手が以前獲得した競輪グランプリの賞金・・・・・・・・・。

2015年01月30日

稲吉優流(いなよし・まさる)氏と・・・

inyosisakumari.jpg 今日(30日)は新刊「命知らずで長生きしたきゃロコモ歩きに変えなさい」(仮題)の写真撮影。午後1時から新宿区の東邦出版社で撮影の後、柔芯体メソッドの創始者でご本人はプロダンサーそして武道家でもある稲吉優流氏とお会いしました。以前から、是非お会いしたいと思っていた方です。

 お会いした瞬間から、すでに何度もお会いしているような不思議な感覚。そして、カラダや動きについての話は尽きることがありませんでした。

 スポーツなどで優秀な選手は体幹を固めているように見えることがあります。しかし、その「かたさ」とは体幹の筋群をかためているのではなく、体幹が十分に柔らかさを発揮したときにかたく見えるのだと思われます。稲吉氏も同様にお話をされていました。ボウリングの櫻井眞理子プロも同席されて有意義な時間になりました。

 稲吉氏とは今後活動をコラボすることが多くなりそうです。

2015年01月29日

日本剣道形と常歩

剣道形.jpg 昇段審査を前に学生に形の指導。審査前に付け焼刃的に指導しなければならないのは剣道の指導者としては失格なのかもしれません。剣道と形は車の両輪といわれるが、実際はそうなっていないのが実情です。

 日本剣道形に現われるような「足はこび」は剣道の現代的打突法では難しいと考えられます。その原因は、右荷重が基礎となっているために「踏みこみ足」以外の足運びになりにくいからです。

 10年ほど前に「常歩剣道」を習得する期間、毎日のように形を「一人稽古」していました。形にあらわれる「足はこび」は、常歩を習得することのよって実践でも生かすことができるようになります。そして、なぜそのような足運びになるのかが明確にわかるようになってきます。例えば、小太刀の仕太刀、2本目は右足から、3本目は左足から元にもどるのですが、なぜそうなるかは常歩の原理で形を行うとすぐにわかります。

 日本剣道形の習得には常歩の原理が不可欠です。

2015年01月24日

卒業研究発表会

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 本日は本学スポーツ学部の卒業研究発表会でした。まずは、開会式で照屋学部長のご挨拶。その後は、10会場に分かれての発表。木寺ゼミからは12の演題が発表されました。

「ハンマー投げの技術史」    阿部哲太       
「たばこが身体に及ぼす影響」    光延 輝       
「オリンピックの歴史に関する研究 -その経済効果に着目して- 」   柳迫 大樹      
「テニスにおけるフォアハンドの技術の変遷」    在永 昇洋        
「テニスの歴史について」    伊東直哉       
「プロサッカークラブの地域密着型の重要性について〜松本山雅の誕生から現在の歩み〜」    森野健太       
「スポーツ現場における体罰的指導について」    熊本哲也    森 一貴    
「バレーボールの歴史」    坂元愛美    志垣祐衣    四本芹那
「スポーツと武道の競技価値観について」    田上 耕平      
「日常生活において効率がよく負担が少ない姿勢・動作」    水野瑛仁    田中航   
「護身術についての考察」    若師 竜之介        
「ハンマー投げにおける回転方向の考察」    倉田直人

卒研発表・水野・田中.JPG 上の写真は水野・田中両君による「日常生活において効率がよく負担が少ない姿勢・動作」の発表です。さまざまな日常生活の動作等を文献で調査し厳選して論文にしていました。興味深い発表でした。発表会には2年生・3年生も参加。来年・再来年に向けてスタートしてください。

2015年01月23日

寒稽古

DSCN1442.JPG 武道には「寒稽古」「暑中稽古」というような稽古法が伝わっている。当然、本学(九州共立大学)剣道部も寒稽古を実施。今年は「かかり稽古」の時間を増やした。最終日の今日は90分間、「基本」と「かかり稽古」のみ。「かかり稽古」でもどうにか上肢と下肢の協調が保たれるようになってきた。竹刀の振り上げは左で踏むことが大切。部員の成長を祈ります。

2014年05月13日

本田博照プロ来学

honda.JPG 山口県の本田博照プロ(ボウリング)が来学されました。先日、青山エースレーンで開催された「有元塾」でお会いし「二軸動作」に興味を持っていただきました。

 歩行動作やストレッチ・トレーニング方法など懇談も含めて90分ほどカラダを動かしていただきました。本田プロは野球の投手のご出身で学生時代はプロも注目する右腕。右ひじを痛められたこともあってボウリングに転向。

 左右の荷重傾向は投手の特性がそのまま残ってました。その左右傾向を変えるトレーニングをお教えしました。ボウリング選手へのはじめての動作改善指導でしたが、有意義なことを学べました。ありがとうございました。

2014年01月31日

勝利至上主義の功罪を問う

 先日掲載しました「体罰問題を考える」の記事をご覧になった毎日新聞から「武道論」の授業の取材を受けました。

 まず、体罰という用語に違和感があるので、私は「暴力的指導」を言っています。本来、「罰」とは「罪」を犯した時に科せられるもので、武道・スポーツ現場の指導ではなじまない言葉だと思われます。

 取材当日は、勝利至上主義が「暴力的指導」を誘発しやすいことをテーマとしました。なぜ「武道論」で取り上げるかというと「武道」の評価体系には「勝敗」とは異なる「体系」があり、それを取り戻すことが「暴力的指導」を克服する一つのカギであると考えているからです。

 明確な回答はありませんが、学生一人一人が真剣に取り組んでもらいたい課題です。

毎日(武道論).jpg

(画像をクリックするとPDFでご覧いただけます)

2013年11月22日

講習会「錯覚のスポーツ身体学」(大阪・桜宮高等学校)

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 22日は桜宮高等学校、体育科・スポーツ健康科学科の2、3年生対象に、講習会を行いました。日頃から、体育・スポーツの専門的な授業などを受けていることもあり、彼らの理解力もすばらしく、熱心に受講していただきました。写真は、外旋立ちの効果についての簡単な実験です。

 体育科・スポーツ健康科学科は、来年度より人間スポーツ科学科に生まれ変わる予定だそうです。桜宮高等学校のますますのご発展を祈念します。

一本歯(後歯)下駄