2012年10月22日

ラジオ体操講習会

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 近年、ラジオ体操が見直されています。体幹のすべての動作が包含されているラジオ体操は、方法によっては究極のコアトレーニングかもしれません。本学(九州共立大学)スポーツ学部では、ラジオ体操講習会を実施しています。約2時間の講習、希望者には「ラジオ体操指導員」の資格が与えられます。さらに「2級ラジオ体操指導士」・「1級ラジオ体操指導士」の資格もあります。

2012年10月21日

KCC常歩講座

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 20日(土)は、神戸新聞文化センター(KCC)で常歩(なみあし)講座を開催、毎月原則第3土曜日に、舞子・新長田・六甲道の各会場で実施しています。写真は、舞子会場での開脚トレーニングの様子・・。

 月1のトレーニングでも効果はてきめんだそうです。(受講生談)お近くの方は是非一度覗いてみてください。見学や体験受講も可能です。 

2012年10月17日

常歩(なみあし)剣道DVD作成

常歩剣道撮影.jpg 先日(平成24年10月14日)、ジャパンライム」よりご依頼を受けておりました常歩(なみあし)剣道のDVD撮影を行いました。午前9時に開始した撮影も、ほぼ予定通り16時には終了。スタッフの皆様、学生諸君、またご協力いただきました方々、ありがとうございました。

 常歩(なみあし)による剣道は、古流や日本刀の操作(刀法)に戻るのではなく、「しない」の操作の合理性を求めて構築してきました。現代剣道(しない打ち剣道)への批判は「刀法から離れている」というものがほとんどです。ですから、多くの場合、古流や「刀法」に回帰することを求めています。しかし、私は逆に「刀法」を捨て「しない操作の合理性」を追求しようと考えてきました。すると、先日の「しないと日本刀」の記事にも記したように、多くの古流実践者の皆様から自流に酷似しているとのお話をうかがいました。

 つまり、「しない」を「しない」として独立させた方が、本来の「刀法」に近づくことができるのです。「日本刀」を捨てると「チャンバラ」のように剣道の型が崩れるとイメージする方が多いまもしれませんが、そうはなりません。なぜなら、「しない操作」に「日本刀」から受け継いだ技術の経過性が含まれているからです。構え・攻め・打突・残心という一連の経過を「刀法」の客観的な技(動作)としてでなく、「しない操作」の合理性の中にある「運動経過」として包含することができるからです。つまり、相手をどのように打突するか、という技術の経過性こそ「剣道らしさ」の源であり将来に向けて大切にしなければならないものだと考えます。

 本年中には、DVDが発売される予定です。様々な分野の方々にご覧いただきたい内容にしました。是非ご覧ください。

2012年10月05日

巌流島決闘400周年

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 今年は、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島決闘から400周年らしい。P1060983.JPG

  出張の途中で2時間ほど時間が空いたので、門司側から船に乗って「巌流島」へ・・。

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  私たちの武蔵像(イメージ)は、吉川英二氏の小説「宮本武蔵」の影響が大である。実際には、どのような人物であったのか明らかではないとも言われている。武蔵を名乗る人物が複数いたとも・・・。一方の小次郎もよくわかっていない。決闘当時の年齢も不詳。老年だったとも言われている。

 一般に、殺傷術の剣術はのちに「人間形成」の道へと昇華したと考えられてるが、逆かもしれない。つまり、神器として受け継がれてきた「剣(つるぎ)」の技は、相手を殺傷するための「技」ではなく、本来はもっと神秘的であったはずだ。対人的な「技」ではなく、世を治め個を無に帰すための「道具」であったかもしれない。

 一説には、小次郎は「剣」の使い手、武蔵は「日本刀」の使い手であった。この二人の決闘は、剣道史上どういう意味があるのか。剣道の起源を「日本刀」としていては、その本質は分からないのかもしれない。

2012年09月11日

KSPA・ミズノトレーニング指導者講習会

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 9月9日(日)は熊本で開催されました「KSPA・ミズノトレーニング指導者講習会」に小田先生とともに講師として参加させていただきました。

 「一流選手の動きはなぜ美しいのか」という内容で、合理的な身体動作をはどのようなものか、を実際にからだを動かしていただきながら理解していただきました。特に、重心を上下動することによって、からだの落下と地面反力を生かした身体動作を体験していただきました。

 KSPA(熊本県スポーツ振興事業団)の皆様、そしてご参加いただきました受講生の皆様、ありがとうございました。

2012年08月07日

五体治療院25周年のお祝い

293-2.jpg 昨日と今日は関西大学千里山キャンパスで集中講義。昨年度より「伝承的身体運動文化論」という授業を担当させていただいています。履修者は34名、集中講義なので実際の受講者は半分くらいかと思っていましたら、休学の学生さん一人をのぞく33名全員受講していただきました。ほとんどの学生が体育会系クラブに所属、真剣なまなざしに、私もついつい話に熱が入りました・・・。

 さて、昨日(6日)は小山田さんの「五体治療院25周年」のお祝いをいたしました。

 上の写真は、小山田さんと小田先生です。チョキとパーではありません。25周年の2と5です。(笑)

 神戸からはアシックスの三ツ井さんも駆けつけていただきました。(中段左)

 私の隣は、九州共立大学の有吉先生。(中段右)

 下段左は、びわこ成蹊スポーツ大学の志賀先生と九州共立大学の山口先生。ともに陸上競技の専門家です。

 小山田さんとのお付き合いも、もう13年目、ますますのご発展を祈念いたします。

2012年04月02日

九州共立大学スポーツ学部へ・・・

スポーツ学部A.jpg 一昨日は、奈良高専を離れるご連絡をさせていただきました。31日深夜に大阪を発ち、一路西へ・・・、1日の午後に福岡入りいたしました。そして、本日からは、九州共立大学スポーツ学部スポーツ学科に勤務することになりました。

 今日は、辞令交付式と年度始めの学部の会議が開催されました。スポーツ学部の先生方に暖かく迎えていただきました。

 写真は、私の部屋(研究室)がある、スポーツ学部A棟です。共立大はスポーツ施設が非常に充実しています。これからしばらくは、九州共立大学スポーツ学部の様子をお知らせすることになると思います。

http://www.kyukyo-u.ac.jp/

2012年03月31日

奈良高専に感謝・・・

narakousen.jpg 平成21年4月より3年間お世話になった奈良工業高等専門学校を離れることとなった。

 久留米工業高等専門学校での、最後の5年間はあらゆる面で自信を喪失していた。そして、奈良高専への人事交流を決断した。

 赴任以来、周囲の先生方の暖かさに接し、徐々に自分自身を取り戻すことができた。奈良高専は、非常に素晴らしい教育が実践されていた。驚きとともに、先生方の献身的な指導には、頭が下がる思いであった。その中に、3年間身を置かせていただいたことは、この上ない幸せである。

 人事交流制度のため、長く奈良高専にお世話になることはできない。人事交流制度は久留米高専への復帰を前提としたものであったが、私の中にはその選択肢はなかった。新たな道を歩む決意をした。

 今回の人事交流の経過については、いずれ機が熟せば公表しようと考えている。私だけの問題にとどめようとは考えていない。

 奈良工業高等専門学校の教職員の皆さま、また、この3年間でご縁を築かせていただいた皆さま、本当にありがとうございまいました。奈良高専の益々のご発展と、皆様のご健勝を心より祈念いたします。

 

2012年01月17日

上腕の外旋・・外肘

 

 昨日の関西サイクルセンターでのひとコマ。上の写真はナンシュウこと南修二選手(大阪・S級1班・88期)です。実は彼は「錯覚のスポーツ身体学」に上腕の外旋でご登場していただきました。なかなかプロ選手の写真は手にはいりませんので、いつものように五体治療院の代表へメールをいたしました。

 

「イケメン選手の上腕が外旋した写真を撮って送ってちょうだい・・・・」

 15分もしないうちに送られてきたのが、下の方の写真です。現物がないのが残念・・。(この写真も著書に掲載させていただきました。)

 

 

「この人誰だっけ?。  いやな予感が・・的中・・・却下・却下・却下・・・・・イケメンって言ったでしょうが。」

という訳で、違う写真を要求しましたことろ南選手の写真が送られてきました。イケメンといいながらフェイスが写ってない・・。

 

 

 スポーツ選手が「前にならえ」をすると肘の曲がる方が上を向く選手が多いのです。外肘です。みなさんも試して見てください。

 

 競輪選手のトレーニングの様子も拝見させていただきました。プロの選手の動きは全く努力感がないんですよ。七分位の力で走っている感じです。私も競技用の自転車で走らせていただきました。貴重な体験でした。

 選手の皆さん、ありがとうございました。

(写真は、常人歩人さんのHPより拝借しました。いつものように事後承諾・・・笑)

2012年01月16日

関西サイクルセンターへ

 今日は関西サイクルセンターで競輪選手の体感実験を行いました。詳しくお伝えしたいのですが、今はそれができません。いずれご紹介する時期があると思います。

 やはりプロ選手のみなさんは、股関節を屈曲傾向のイメージがあるようです。当然、右の股関節が屈曲すれば、左の股関節の伸展するのですが、アクセント(イメージ)が屈曲側にある選手が多いようです。これはペダリングではなくて走歩行等でも同じで、屈曲側にアクセントがあるということは、浮いている足(遊脚)側にアクセントがあることになります。私たちが推奨している「遊脚感覚」や「またぎ感覚」は、すべてのスポーツや武道の動作感覚に共通しています。多くの方が「着地脚感覚」や「伸展感覚」です。

 さて、実験のあとは、小田先生、小山田氏や選手を交えての懇親会。写真の左は中澤央治選手(大阪・S級一斑)、右はびわこ成蹊スポーツ大学の志賀充先生です。異なる分野の方々との意見交換で理解が深まります。

一本歯(後歯)下駄
五動 新体操操作術
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