2007年07月18日
このページはインストラクター会員(1級講座を修了し認定に合格)とマスターインストラクター(さらにはマスター講座を修了し認定に合格)された会員のためのページです。
なみあし身体研究所のインストラクター・マスターインストラクターとしてのご活動を可能な限り支援いたします。まず、なみあし身体研究所/動作改善普及センター設立理念および目的をご確認ください。理念と目的を共有して皆様と進みたいと思います。
なみあし身体研究所/動作改善普及センター設立理念および目的
「からだにやさしい動作法で、人々に勇気と健康、そして幸福をもたらす」
わたしたちは、スポーツや武道などの動作研究から「合理的な動作法・歩行法」を発見しました。それらは人間が本来持っている自然でからだにやさしい動き方です。現代人はその動作法や歩行法を忘れています
わたしたちは、この合理的でからだにやさしい動作法や歩行法を普及し、多くの人々に勇気と健康、そして幸福をもたらします。
具体的に次のような目的で活動します
① 高い競技力を必要とするアスリートに合理的動作法を改善指導します。
② 合理的な日常動作や歩行を普及し、人々の健康的で有意義な人生に寄与します。
③ 高齢者や障がいのある方に適した「からだにやさしい」動作法や歩行法を伝授します。
④ 女性のための美しく、かつ「からだに負担が少ない」歩行法を指導します。
これらの目的を達成するため、NPRI動作改善普及センターは、実践活動と研究を継続し人々の健康と幸福を願います。
2007年06月13日
「認定インストラクター(マスターインストラクター)」の活動について整理します。
1)認定インストラクター(マスターインストラクター)はご自身の業務上必要であれば「なみあし身体研究所/動作改善普及センター認定インストラクター(または、マスターインストラクター)」であることを告げ、動作改善指導を行うことができます。
2)認定インストラクターは「オリジナルセミナー」「基礎セミナー」および「2級講座(A)および(B)」を「本部開催」・「独自開催」および「パーソナル開催」することができます。
「本部開催(A)・(B)」「独自開催」「パーソナル開催」について
「パーソナル開催」⇒ 受講者とインストラクターが連絡を取り合い場所と日程を決定します。パーソナル開催は受講料からの7割が収益となります。(パーソナル開催3名まで)
セミナー・講座復習(研修)について
認定インストラクター(マスターインストラクター)は、「基礎セミナー」「2級講座A・B」「1級講座」に何度でもご参加いただけます。復習や研修にお役立てください。回数や期間の制限はありません。お申し込みは「セミナー・講座日程」のページより「INS会員」を選択してください。ご入金の必要はありません。
セミナー・講座講師研修(マスター認定含む)
認定インストラクター(マスターインストラクター)は、「基礎セミナー」「2級講座A・B」 の講師研修を行うことができます。また、マスターインストラクターへの認定は「実技認定」に合格とともに「講師研修」を行うことが条件です。お申し込みは「セミナー・講座復習(研修)」にお申込みの上、研究所(木寺)までご連絡ください。
「本部開催(B)」お申込みフォーム
「独自開催」お申込みフォーム
「パーソナル開催」お申込みフォーム
2007年07月18日
オリジナルセミナーはインストラクター会員が自由に内容を決めて開催していただけます。基礎セミナーの内容にとどまらず、各インストラクターの得意分野(競技)で企画・計画していただいてかまいません。
タイトルには競技名などを入れて、興味あるものとしてください。日程・時間・内容・回数(複数回の実施)・参加料金は自由に決定してください。
下記に手順などを書いてみます。参考にしてください。
最初に、日時・会場を決めます。必要であれば予約します。内容を練ってから開催日程や会場を予約しようとすると、なかなか踏み出せません。まずは、会場を予約して退路を断つ・・。(これ大事です・・・笑)
(できれば2か月以上前に告知できるようにします。会場は無料で使える場所があればベスト。会場費が最もコストがかかります。)
会場を案内しているサイトが多数あります。探すのはそれほど難しくありません。ご自身に合うサイトを探してみてください。私は全国各地でセミナーなどをするのでインスタベースというサイトをよく利用します。ただし、インスタベースは予約後、すぐに会場費を入金する必要があります。
細かい内容を検討する前に、おおよその内容を決めます。(座学と実技にするか?、実技のみにするか?、どのような内容にするか?など)
例) タイトル 「2軸感覚の走りを体験しよう」
日 時 平成〇〇年〇〇月〇〇日(〇曜日)
会 場 〇〇公民館(座学)・〇〇公園(実技)
内 容 2軸の走りを体験してもらセミナーにする。
(座学30分と実技90分)
参加料 3000円(10人定員)
タイトルと内容が決まったら「独自開催」にするか、「共同開催」にするかを決定します。
ご自身でクライアントさんをお持ちで、受講生を確保できる方は「独自開催」を、受験生確保ができるかどうか不安な場合は「共同開催」検討してみてください。
どのくらい受講生を募ることができるかは、実際に募集してみないとわかりません。回数を重ねていくとおおよそ予想がつくようになります。
経験を積むまでは「セミナーの準備」が必要になると思います。特に座学を実施する場合は、テキストなどの準備が必要になります。
また、実技は、どのような流れで実施するかをリハーサルしておくといいでしょう。経験を重ねると、その時の受講生によって内容を自由自在に組み立てることができるようになります。
いよいよセミナー本番です。慣れないうちは緊張するかもしれませんが思い切ってのびのびと実施してみてください。
受講生からの質問などで分からない(答えられない)ことがあっても心配はありません。
「確認してご連絡します」・「本部に聞いて連絡します」
などと回答して対応してください。
また、可能であればビデオを撮影して見直すこともいいと思います。(撮影する場合は受講生にその旨を伝えてください)
「独自開催」をする場合も「ご氏名」「メールアドレス」できれば「住所」を記録していただくといいと思います。
そして、セミナー終了後に何回かフォローメールなどを送ってみてください。動作法に興味を持っていただきリピーターになっていただくように工夫してみてください。
「共同開催」の場合は本部からもフォーローメールを発送します。
2007年01月01日
基礎セミナー・2級講座(A)・(B)は内容(カリキュラム)が決まっています。しかし、インストラクターの個性や専門性がありますので、座学・実技の時間配分などはある程度、違ってもかまいません。カリキュラムの範疇でインストラクターの皆さまの個性を発揮してください。
初級セミナーにならって手順などを書いてみます。
「独自開催」にするか、「共同開催」にするかを決定します。
ご自身でクライアントさんをお持ちで、受講生を確保できる方は「独自開催」を、受験生確保ができるかどうか不安な場合は「共同開催」検討してみてください。
慣れないうちは緊張するかもしれませんが思い切ってのびのびと実施してみてください。
受講生からの質問などで分からない(答えられない)ことがあっても心配はありません。
「確認してご連絡します」・「本部に聞いて連絡します」
などと回答して対応してください。
また、可能であればビデオを撮影して見直すこともいいと思います。(撮影する場合は受講生にその旨を伝えてください)
※終了後、受講者の名簿をファイルで本部に送ってください。
(氏名・ふりがな・男女別・メールアドレス・郵便番号・住所・専門分野など)
「共同開催」の場合は本部からもフォーローメールを発送します。