ようこそ「常歩(なみあし)身体研究所」へ

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 「常歩(なみあし)」をご存知ですか?。「二軸動作」とも呼ばれています。

 馬がゆっくり歩くときの歩様を「常歩(なみあし)」といいます。「二軸動作」は、この「常歩(なみあし)」をヒントに生まれました。

 スポーツ科学研究者・治療師・武道家・現役アスリート・指導者・コーチ・トレーナー・シューズ開発者・・・・など、異なる分野の方々が集うことによって「二軸動作」がつくられました。すでに、多くの関連著書が発刊されています。 

 しかし、からだに左右軸を持つ感覚は、常歩(なみあし)の身体操作や感覚のひとつにすぎません。皆さんも、このサイトで常歩(なみあし)・二軸動作のすばらしさを学びませんか。

 また、メールマガジン「常歩無限 −驚異のスポーツ上達法−」(無料)を発行しております。是非、右サイドのフォームよりご登録ください(独自配信・まぐまぐからの配信、内容は同じです。)  

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ゴルファーなら知っておきたい「からだ」のこと

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浜田節夫/小山田良治/木寺英史/小田伸午著

大修館書店・1700円(本体) 

 お待たせいたしました。大修館書店の「知っておきたい」シリーズからゴルフの本が1月17日に発刊されます。「2010PGAティーチングプロ選手権シニアの部-FR」で優勝2011年の同大会でも準優勝、そして「全日本シニアオープン」などツアーにも参戦されている浜田節夫プロと小田伸午先生が中心となり執筆、小山田良治氏と私(木寺)もお手伝いさせていただきました。

 トッププロのスイングを客観と主観をふまえて、わかりやすくその理論と習得法を説いています。ゴルフ経験者だけでなくスポーツ関係者・二軸ファンに是非お読みいただきたい内容です。

一流選手の動きはなぜ美しいのか

 

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一流選手の動きはなぜ美しいのか

−からだの動きを科学する−

 

 小田伸午先生(関西大学人間健康学部教授)の最新刊が発刊されます。(2月23日発売)

 一流選手の動きの「美しさ」を、合理的動作から観る。理に適った動きをすれば、人間の体は潜在力を発揮し、動きは美しくなる。腕を伸ばすとき手の平を上にするとなぜ腕が伸びるのか。荷物を持つとき左右どちらに体重をかけると負担が少ないのか。近代科学で解明されてない身体動作や、一流アスリートの無意識の世界を交え、体の使い方を学ぶ。

 「客観」と「主観」、「科学」と「非科学」そして「意識」と「無意識」の二軸を行き来する小田ワールドをお楽しみください。

常歩(なみあし)無限☆驚異のスポーツ上達法講座

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 神戸新聞カルチャーセンターで、「常歩(なみあし)無限☆驚異のスポーツ上達法講座」を開講しています。講師はHP管理者の木寺がつとめます。KCC(神戸新聞文化センター)のうち3会場で実施、常歩・二軸動作の基礎・動作法・体つくりなどを実技講習いたします。

  六甲道会場(神戸市灘区深田町4-1-1)    第4土曜18:45〜20:00

                         (12月24日・1月28日・2月25日・3月24日)

 舞子会場(神戸市垂水区東舞子町10-1-501) 第3土曜13:30〜15:00

                         (12月17日・1月21日・2月18日・3月17日)

 加古川会場(加古川市加古川町北在家2311) 第3土曜18:00〜19:30

                         (12月17日・1月21日・2月18日・3月17日)

  受講料 3か月 4775円 (初めてKCCで受講される場合は、受講料の他に入会金が必要です)。各会場、一度だけの「体験受講」ができます。是非、ご参加ください。

 詳細は、KCCのロゴをクリックして、各会場にお尋ねください。

正しい歩き方などない.jpg 歩行動作を観るコツを無料電子レポートとしてまとめました。 ご希望の方は左の画像をクリックしてください。
 なお、このレポートをダウンロードされた方には、メールマガジン 「常歩(なみあし)無限〜驚異のスポーツ上達法〜」 が配信されます。ご了承ください。
最 新 記 事
2012年01月24日

錦織選手、全豪ベスト8・・飛躍のカギは「脱力」?

にしこり.jpg 世界ランク26位の錦織圭(22=フリー)が、4大大会初のベスト8進出を決めた。同6位ジョーウィルフリード・ツォンガ(26=フランス)を、2−6、6−2、6−1、3−6、6−3で撃破。8強入りは1932年の佐藤次郎、布井良助以来80年ぶり。 

 各新聞やTVの報道は、昨年12月に米シカゴに飛び、陸上ハンマー投げの室伏広治を指導する理学療法士ロバート・オオハシ氏のもとで10日間ラケットを握らず体幹トレーニングを積んだことを伝えている。錦織選手自身も「意外と疲れていないんです。トレーニングの成果がこんなに早く出るとは。ツアーに慣れてきたというのもあるし、確実に、強くなっている証しだと思います。体力面で大丈夫、というのは本当に力強いですね。」と語っている。

 また、ある新聞社の取材で興味深いことも語っている。昨年11月の上海の大会1回戦。0−6、1−4で負けかけた時に、自然と力が抜けたらしい。50〜60%の力でストロークすることで、腕に余分な力が入らなくなった。肘から先をしならせることが可能となり、力を入れなくてもボールが飛び、ストロークも安定したそうだ。昨日の試合後、錦織選手は、「この日も50〜60%ぐらいの力で打っていましたね。さすがに攻められて、緊張も多少はあったけど、リラックスしてストロークはできました。この形が通用して、勝てているわけなので、テニスがしっかりしてきたなとは感じています。これが世界のトップ4相手に通じるかは分からないですけど。」と語っている。

  戦後、松岡修造に続く日本人2人目の4大大会ベスト8の快挙。錦織選手の体力強化が注目されているが、その裏に本人が語っているように「脱力」があることは確かである。「脱力」とは「内力」の脱力である。決して、発揮される「力」を弱めることではない。

 錦織選手のショットに注目することにしよう。

 

2012年01月19日

「片踏み」と「歩み足」

 先日も「歩み足」について書いたのだが、武道(武術)では、左右の足を交差させる足さばきを「歩み足」と言う(普通に歩くような足さばきの意味だ)。現代剣道において、「歩み足」は特別な場合を除いては使用してはならない「足さばき」とされている。通常は送り足を用いる。例えば、右足を踏み出したら左足は右足を追い越してはならない。常歩による剣道を提唱して、様々な「足さばき」が可能になることを説いてきた。それ以来、「歩み足」による剣道が注目されるようになった。

 しかし、多少誤解があるように思う。合理的身体操作による「足さばき」とは決して「歩み足」だけではない。現代剣道の「送り足」も合理的な足さばきなのである。
 「送り足」や「歩み足」等は、下肢の動きでの分類だ。しかし、身体動作学の立場からいえば、四肢の動きから離れなければその要諦はわからない。一般的に現代剣道で「歩み足」と言われている足さばきは「片踏み」のことだ。右自然体(半身)のまま前進する。つまり、現在、剣道において「送り足」も一般的に解釈されている「歩み足」も同じ足さばきと言える。
 本来の「歩み足」というのは「片踏み」ではなく、左右の「単え(ひとえ)身」(半身)によって結果として現れる。右の「単え身」では右足が前に、左の「単え身」では左足が前に位置することになる。それが「歩み」に見えるだけだ。この左右の「単え身」による「歩み」を習得すると、実践者は全く歩みを意識しなくなる。

 表出する動作は「そうなるのであってそうするのではない」。

2012年01月17日

上腕の外旋・・外肘

 

 昨日の関西サイクルセンターでのひとコマ。上の写真はナンシュウこと南修二選手(大阪・S級1班・88期)です。実は彼は「錯覚のスポーツ身体学」に上腕の外旋でご登場していただきました。なかなかプロ選手の写真は手にはいりませんので、いつものように五体治療院の代表へメールをいたしました。

 

「イケメン選手の上腕が外旋した写真を撮って送ってちょうだい・・・・」

 15分もしないうちに送られてきたのが、下の方の写真です。現物がないのが残念・・。(この写真も著書に掲載させていただきました。)

 

 

「この人誰だっけ?。  いやな予感が・・的中・・・却下・却下・却下・・・・・イケメンって言ったでしょうが。」

という訳で、違う写真を要求しましたことろ南選手の写真が送られてきました。イケメンといいながらフェイスが写ってない・・。

 

 

 スポーツ選手が「前にならえ」をすると肘の曲がる方が上を向く選手が多いのです。外肘です。みなさんも試して見てください。

 

 競輪選手のトレーニングの様子も拝見させていただきました。プロの選手の動きは全く努力感がないんですよ。七分位の力で走っている感じです。私も競技用の自転車で走らせていただきました。貴重な体験でした。

 選手の皆さん、ありがとうございました。

(写真は、常人歩人さんのHPより拝借しました。いつものように事後承諾・・・笑)

2012年01月16日

関西サイクルセンターへ

 今日は関西サイクルセンターで競輪選手の体感実験を行いました。詳しくお伝えしたいのですが、今はそれができません。いずれご紹介する時期があると思います。

 やはりプロ選手のみなさんは、股関節を屈曲傾向のイメージがあるようです。当然、右の股関節が屈曲すれば、左の股関節の伸展するのですが、アクセント(イメージ)が屈曲側にある選手が多いようです。これはペダリングではなくて走歩行等でも同じで、屈曲側にアクセントがあるということは、浮いている足(遊脚)側にアクセントがあることになります。私たちが推奨している「遊脚感覚」や「またぎ感覚」は、すべてのスポーツや武道の動作感覚に共通しています。多くの方が「着地脚感覚」や「伸展感覚」です。

 さて、実験のあとは、小田先生、小山田氏や選手を交えての懇親会。写真の左は中澤央治選手(大阪・S級一斑)、右はびわこ成蹊スポーツ大学の志賀充先生です。異なる分野の方々との意見交換で理解が深まります。

2012年01月14日

人類誕生の歴史と身体動作学

 身体動作を専門とするものとしては、人類誕生の歴史に関して非常に興味をひかれる。ヒトの動作の特性は、2足歩行を基礎としているからである。二軸動作の着眼点のひとつもそこにあった。

 ヒトとは、霊長類、真猿亜目、ヒト上科、ヒト科のHomo属のことである。以前は、ヒト科はHomo属だけと考えられてきたが、DNA研究の発展により、ヒト科にはチンパンジーなどのPan属やGorilla属が含まれるととらえられるようになった。

 霊長類は哺乳類であるが、主に樹上で生活をはじめたと言われている。現在、人間と最も近いのはチンパンジーである。DNA的には99パーセント同じである。チンパンジーと人類の共通祖先からの分岐は800万〜600万年前。樹上生活をしていた霊長類から直立2足歩行が可能な種が現れたのだ。これがヒトの誕生である。身体動作学の出発もここまでさかのぼることになる。身体の動作とは、言うまでもなく「ヒト」の動作であるからだ。チンパンジーも、二本足で立ち歩くこともできる。しかし、その状態を長く維持することができない。骨格が大きく違うためだ。主な違いには、以下のようなものがある。

 1.チンパンジーの背骨は頭骨の後ろについている。それに対し、ヒトは真下についているので、頭部を支えることができる。脊椎と頭蓋の連結部を大後頭口という。動作学からは大後頭口の位置は重要な観点である。

 2.ヒトの背骨はS字形に曲がっており、重量のある頭部を支えることができるようになっている。腰に重心が位置するようになっているのでバランスよく立つことができる。

 3.チンパンジーは大腿骨が骨盤から真下にむいているのに対し、ヒトの大腿骨は内側に向いている。これにより、上体を垂直に保っての歩行が可能である。二軸動作でいう「垂直感覚」の動きが可能になるのはこの大腿骨の角度による。

 4.チンパンジーの親指は足の内側についており、手のようなかたちをしている。歩行ではなく木の上での生活に適した形である。これに対し、ヒトは五本の指が足の前側に同じ方向についている。しかも「土ふまず」があり、体重を足の裏の3点でしっかり支えるようになっている。3点とは拇指球・小指球・踵部である。

 脊椎のS字状へ変化はなぜ起こったか。一説には、樹上生活で枝などにぶら下がったために、脊椎が伸びて徐々にS字状になったとも考えられている。地上で生活する種からは直立2足歩行が可能な哺乳類は生まれなかったのだ。

 地上にたったヒトは、当初は頭蓋容積が約750ml程度であったが、約100万年前にはホモ・エルガスターが現れた。頭蓋容積は1000ml程度、北京原人やジャワ原人などはこの時代のヒトである。その後、約40万年前にはホモ・ネアンデルターレンシスがあわわれる。俗に言うネアンデルタール人である。彼らは頭蓋容積は1600mlあり、ほぼ現代人と同じ容量を持っていた。

 さて、我々は20〜30年前に現れたホモ・サピエンスの子孫である。ホモ・サピエンスとホモ・ネアンデルターレンシスは同時代に生存していたが、どういうわけかホモ・ネアンデルターレンシスは3万年前に絶滅している。ホモ・サピエンスは、アフリカやユーラシア大陸に広がっていた原人が、それぞれの地域で進化していったものだと考えられていた。 ところが1987年、とんでもない説が発表された。現在の人類の祖先は、29〜14万年前にアフリカに住んでいた、あるひとりの女性であったというのだ。

 これは、DNAの研究からでてきた仮説である。細胞内のミトコンドリアがもつDNAは、ヒトなど高等生物の場合、母親側からしか遺伝しないことがわかっているので、これを調べることで母方の先祖をたどることができる。そして、アフリカ人、アジア人、オーストラリア人、ヨーロッパ人、ニューギニア人からとったミトコンドリアDNAを比較して家系図をつくった結果、アフリカ人から他の人種が枝わかれしていったことがわかったのである。

 この説によれば、現在の人類は、20万年ほど前にアフリカに出現した新人から枝分かれしていった。世界各地にいた原人たちは、子孫を残すことなく絶滅したということになる。ちなみに、人類共通の先祖と想定されるアフリカ女性は、旧約聖書に登場する最初の女にちなんで「ミトコンドリア・イブ」と名付けられた。この説が正しいとすれば、その女性とは一体どのような経緯で現れたのであろうか。

 いずれにせよ、身体動作を専門とする立場からは、人類誕生の歴史は非常に興味深い課題である。

常歩(なみあし)無限☆驚異のスポーツ上達法講座

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