動作を改善して世界にはばたけ!

セミナー画像4.jpg なみあし身体研究所/動作改善普及センターでは、動作原理の考察と実践から「合理的でカラダにやさしい動作法・歩行法」を追求しています。

 これまで多くのアスリート・武道家・医療関係者・トレーナー等の方々にその動作法を伝授してきました。

 あなたがもし、もっと楽に動ける方法を身につけていたとしたら?。ほとんどケガをしない動き方ができたとしたら?フルマラソンの自己記録を30分縮めることができたとしたら?

 そして、もしあなたが、トップアスリートしか知らない動作法を習得できたとしたら・・・・・・・・!

 本研究所ではメールマガジン『なみあし無限〜驚異のスポーツ上達法〜』を発行しております。パフォーマンス向上のための動き方歩き方のヒントが満載です。新規読者には「錯覚のスポーツ身体学(簡易版)」をもれなく差し上げます。右サイドバーからもご登録いただけます。

 また、「左荷重」や「歩み足」で行う剣道に関する情報を提供するメールマガジン『剣道なみあし流』も発行しております。メルマガのご登録は右サイドバーからもご登録いただけます。

 また、当研究所が動作改善普及センターを併設、資格認定のための「講座」や様々なテーマを課題とした「セミナー」を開講しております。是非、お役立てください。

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最 新 記 事
2019年10月15日

相打ちについて

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今日は学生の部内での試合稽古をみながら、見学の学生と高等学校でどのような指導を受けてきたかを話していました。

相打ちの技については、打たないように指導を受けてくる学生が多いようです。

しかし、私は稽古や試合では「相打ち」になる技を出すように指導します。「相打ち」の技を打つと勝ち負けがはっきりするように感じると思いますが実は逆です。

「相打ち」の技を出す稽古をしていくと打たれなくなります。

「相打ち」にするためには、相手の打突の起こりをみてから打っていては「相打ち」にはなりません。相手の技が発現する前に打突することで「相打ち」になります。

この稽古を継続していくと無意識に相手の起こりを感じるようになります。すると、相手の技が発現する気配を感じるので、間合いを外すことが容易になります。

私は、太鼓を用いたり約束稽古などで基本稽古の大半を「相打ち」の稽古に費やします。

そして、上達すれば相手の「気配」を打突する剣道へと移行できます。

「相打ち」にするためには右荷重からは「相打ち」にはなりません。「左荷重」から一拍子の打突がでることが大切です。

「左荷重」を指導するのは「相打ち」の技を出させるためともいえるのです。

2019年10月01日

美ウォーク

 9月28日(土)に、オリジナルセミナー「なみあし美ウォーク」を開催しました。参加者は8名。座学と実技を2時間30分実施しました。セミナー終了後、女性お二人の「なみあし美ウォーク」を撮影させていただきました。お二人とも、1級講座からマスター講座へ進まれていますので「合理的身体操作」を習得されています。そのうえで、カラダにやさしく、かつ美しく歩ける「美ウォーク」をトレーニングされました。

 歩きの法則を理解して実践することによって、颯爽(さっそう)と美しく歩く方法が身につきます。「美ウォーク」は「ウォーキングマスター養成講座」でも取り組んでいただきます。

2019年09月28日

「頭上運搬」で立位姿勢をととのえる

杉浦(姿勢).jpg 動作の基礎となる「ニュートラルな姿勢」をどのように習得するのか。また、指導するのか。動作改善を志すときに、最も重要な課題です。

 姿勢を調整することなく動作だけを変えようとされている方がとても多いものです。

 「なみあし身体研究所」では、足裏の足圧を感じていただいたり、壁を用いたり、さらには「後歯下駄」を用いて姿勢調整を行ってきました。どれも有効な方法であると思います。

 先日、鹿児島にお住いのマスターインストラクターである杉浦氏から「写真(左)」が送られてきました。添えられていた文章によると、頭上に本などをおいて立位姿勢をとるとリラックス度が向上するという内容でした。杉浦さんは、体感覚が非常に優れた方なのですが、リラックスが増すということは、ニュートラルな姿勢により近づいたことを意味します。写真の杉浦さんの立位姿勢は理想的な立ち方をされています。

 以前から、ウォーキングなどのトレーニングにおいて頭上にものを乗せて歩く方法が用いられてきました。実は、運搬方法で頭上にものを乗せるというのは代表的な運搬法の一つです。

頭上運搬1.jpg頭上運搬2.jpg

 現在でも、沖縄地方ではこの「頭上運搬」が残っている地域があるようですし、アフリカでは一般的な方法として「頭上運搬」がみられます。さて、『運ぶヒトの人類学』(岩波新書)の著者である川田順造先生は、頭上運搬が可能になる条件として「骨盤の前傾」をあげられています。そして、運搬法とその民族の姿勢には関係があると考察されています。 

 さらに興味深いのは、日本でも中世までは「頭上運搬」が一般的であったという説があることです。そのころの静止画には「頭上運搬」をしていなくても背筋が伸び、骨盤が前傾しているように描かれている人物が多く登場するとのことです。しかし、近世(江戸時代)になり、日本人の運搬方法は「頭上運搬」から「背負う」ようになりました。それにつれて、日本人の骨盤は後傾して胸が閉じたのではないかと考えられます。

 先日、ウォーキングマスター養成講座の「グループコーチング」で、この「頭上運搬」が話題となり、ある治療家の方から姿勢の指導で「水の入ったビーニーる袋」を頭上に乗せることをトレーニングの一つにされているというお話がありました。

 その民族や人の姿勢が物の運搬方法を決めるのではなく、運搬方法が姿勢を改善していくと考えられます。頭上運搬が一つの有効な姿勢改善方法として浮かび上がってきます。


2019年09月24日

第40回「全国のびのび剣道学校」

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 「第40回全国のびのび剣道学校」に講師として今年も参加させていただきました。「のび剣」の講師をつとめさせていただいて10年目になります。2日間、左荷重となみあし剣道の講習と稽古をいたしました。皆さん熱心にご受講いただきました。ありがとうございました。

 右の写真は、スポーツ史・スポーツ社会学の研究者で「のび剣」の主宰者でもある坂上康博先生(中央)と長谷川智氏(右)です。長谷川氏は筑波大学剣道部の先輩です。大学院修士課程修了後、剣道を離れ、西洋的な身体鍛錬法を学ぶとともに、ヨーガ・整体・古武術などの東洋的な身体操作法などを学ぶとともに、修験道の道に進まれました。現在も山伏として毎年山に入って修行をつまれています。

 長谷川氏とは数年前に、「のび剣」の講師として30年ぶりに再会しました。以降、年に数回お会いしてご指導をいただいています。
 現在、坂上氏・長谷川氏・私に、元剣道日本編集長であった鈴木智也氏の4名で剣道界の未来への提言に関する著書を発刊する準備が進んでいます。私たち4名に共通する主張は、現実として競技として成立している剣道を競技として発展させることです。

 剣道家はスポーツや競技を武道(剣道)より下位にみる傾向があるようですが、現代剣道の技術を精査すると決して剣道の技術や身体操作がスポーツより上位にあるとは言えません。剣道が競技の一様態としてあることを求めることから剣道のさらなる発展があると思います。

一本歯(後歯)下駄