2010年01月11日
毎日たった10分のトレーニングで
常歩(なみあし)の感覚が身につきます
多くのプロ選手も使用し効果は実証済み
常歩(なみあし)に興味をもっていただいてありがとうございます。この研究所のHPや著書などをみながら取り組んでおられる方も多いと思います。しかし、文章で動きや感覚を学ぶことは案外難しいものです。多くの方々が
○姿勢を変えたけどこれでいいのかどうかわからない。腰の角度はこれでいいのか?
○動きはなんとなくわかるが、その時の感覚はこれでいいのか?
○常歩の膝や足関節、足趾(足のゆび)の屈曲がよくわからない。
○踵(かかと)を踏むというのはどういうことか?
○もっと、楽にはやく常歩の動作や感覚を身につける方法はないのか?
などと感じておられると思います。
常歩(なみあし)の身体操作は、近代化される前の日本人がほぼ共通に持っていた動作とその感覚です。それによって、武術などの前近代日本の身体動作は支えられていました。しかし、現代人はよちよち歩きのころからシューズをはいて生活するため、足趾や足関節・膝関節・股関節を伸ばして動く感覚が身についてしまっています。さらに、学校の体育や部活動で伸展感覚の動きを習います。
もし、常歩の基礎となる動作や屈曲の感覚を獲得したらどうなるでしょうか?
○常歩などの合理的身体動作を習得する期間が格段に短くなる。
○スポーツや武道・ダンスなどのパフォーマンスが劇的に向上する。
○屈曲感覚の動きがみにつき、けがをする危険性が格段に低くなる。
○からだにやさしい歩きや動きがみについて生涯健康でいられる。
さて、その屈曲感覚と動きの基礎を簡単に身につける方法はあるのでしょうか。
あるのです。それが一本歯の下駄を用いた簡単なトレーニングです。常歩研究会では、2010年から、一本歯の下駄を使って屈曲感覚を身につける方法を指導してきました。多くのプロ選手にこのトレーニングを指導し成果をあげてきました。成果が実証されているトレーニング方法です。このたびその方法を一般に公開することといたしました。
これが私たちが用いている一本歯の下駄です(お届けするものは鼻緒は黒色になります)。一般に使われている一本歯の下駄とは違います。普通は、台座の真ん中に歯がついてます。しかし、この下駄はそれよりも後ろにつけられています。後歯の下駄といいます。
一般的な一本歯の下駄では、屈曲感覚が十分に身につかないことが分かりました。そこで、ほぼ踝(くるぶし)の真下に歯がくる後歯の下駄でトレーニングします。そのことによって、腰を立てる感覚や膝関節や足関節などを屈曲傾向に動作させる感覚が短期間で身につきます。毎日10分あれば十分です。
研究所では、この後歯の下駄を販売することといたしました。また、下駄をご購入していただきました方には次の特典をおつけします。
○会員ページより下駄を使用したトレーニング法などをご覧いただけます。
○ニュースレターにより下駄トレーニングを中心に様々な情報をお知らせします。
○ご質問や疑問点などはメールにて何回でもお受けいたします。
【一本歯(後歯)のサイズとシューズのサイズ】
Mサイズ 22.5cm〜25.5cm
L サイズ 25.5cm〜26.5cm、足によっては27.0cm
LLサイズ 27.0cm以上
【価格】
Mサイズ 12,200円 会員 10,200円
Lサイズ 12,400円 会員 10,400円
LLサイズ 12,800円 会員 10,800円
下記のバナーをクリックし、お申込みフォームより必要事項を書き込み、ご注文ください。ワイズ(足幅⇒2E、3Eなど)を必ずご記入ください。おおよそで結構です。また、足の特徴(甲が高い、外反母趾気味)などをお知らせいただければ、職人さんが微調整いたします。
下駄は常歩身体研究所からの特別発注ですので、一度に多く受注できません。ご購入希望者が多数の場合には、途中で受注をお休みすることがあります。ご了承ください。
(お支払いは、クレジットカード・銀行振り込みがご利用できます。)
(なみあし会員の方は今月のパスワードをフォームにご記入ください)
2018年06月09日
短時間のトレーニングで
トップアスリートも使用
なみあしに興味をもっていただいてありがとうございます。2015年春より当研究所で「後歯下駄」を紹介しましたところ、以来、ご使用者が増え続け、現在でもご購入者が絶えません。みなさまに広くお使いいただいています。
当研究所では「後歯下駄」を姿勢改善と足関節の屈曲感覚を養う用具としてとらえています。しかしながら、その姿勢や感覚を用いて動くトレーニングをするには十分であるとは言えませんでした。
使用者から以下のようなご質問やご意見をいただいていました。
○実際の動作の中でかかとを踏む感覚を知りたい。
○踵(かかと)が接地しないときの感覚を知りたい。
○立位静止中は分かるが、プレイ中の「足趾」の操作がよくわからない。
○下駄を履いて速く動くトレーニングを行いたい。
当研究所では、一般的な一本歯下駄や前歯下駄(一本歯)の使用をひかえてきました。それらの下駄はかなり身体操作がすぐれている方でないと、足関節(足首の関節)を底屈(屈曲)方向に使う感覚が身についてしまうと思われるからです。
2018年の平昌オリンピックである金メダリストが下駄を用いてトレーニングしていることがマスコミなどで伝えられました。その下駄は、前歯の下駄なのですが台座のほぼ後ろ半分がありません。当研究所では、すぐに同じものを取り寄せて吟味いたしました。
金メダリストが使用していた下駄は、台座の部分がかなり狭く上級者でないと履きこなせないことが分かりました。当研究所でご紹介する下駄は台座の部分を広くしています。動作習得の初心者から上級者まで使用していただける形状になっています。
台座の後ろがない下駄ですので「足半(あしなか)下駄」と命名いたしました。
「足半下駄」でのトレーニングは次のような効果が期待されます。
○なみあしなどの合理的身体動作を下駄を履いたまま再現できる。
○踵(かかと)を接地しない動作での踏む感覚が習得できる。
○屈曲動作時の足趾の操作が容易に身につく。
○日本の伝統的身体操作法の基礎が習得できる。
さて、この「足半(足中)下駄」を後歯下駄と併用してお使いいただくことによって、飛躍的に身体操作の能力が高まることをお約束いたします。当研究会では、2010年から、一本歯の下駄を使って屈曲感覚を身につける方法を指導してきました。新たな動作改善用具が加わります。
これが「足半下駄」です。ベテランの下駄職人の方が、足のサイズと特徴から微妙に鼻緒のしめ方を調節しています。非常に丈夫な構想で、ほとんど破損などの報告がありません。この度、「後歯下駄」とともに「足半下駄」の販売をいたします。
下駄をご購入していただきました方には次の特典をおつけします。
○会員ページより下駄を使用したトレーニング法などをご覧いただけます。
○ご質問や疑問点などはメールにて何回でもお受けいたします。
(お支払いは、クレジットカード・銀行振り込みがご利用できます。)
(なみあし会員の方は今月のパスワードをフォームにご記入ください)