2020年06月16日

美ingウオーク講座

20200613.jpg なみあし身体研究所が自信をもって公開する「美ingウォーク」。この歩き方は「カラダにやさしい負担がない歩き方」と「美しい歩き」を両立させた歩き方です。

 特に女性の歩きについて、「美しさ」を優先するために痛みに耐えて歩いている・・・というようなことを多くお聞きしてきました。研究所では独自の歩きによるローリングの法則を組み合わせて「美しく歩く」ことと「カラダにやさしく歩く」ことを両立させることに成功しました。

 先日(6月13日)、横浜の会場において「美ingウォークセミナー」を開催しました。このセミナーでははじめて「ZOOM」からもご参加いただくことができるように、会場とZOOMを併用しました。会場とZOOMに計15名のお申し込みがありました。2時間半のセミナーでしたが熱心にご受講いただきました。

ありがとうございました。今後もZOOMを併用した講座・セミナーをお届けしたいと思います。


2020年05月24日

新型コロナに負けない感情コントロール法

新型コロナの感染がひとまず収束に向かっている状況ですが、いかがお過ごしでしょうか?

昨年8月より実施してきました「無限錬氣法講座」では、その目的の一つを「感情のコントロール」においています。

ほぼ、毎日「無限錬氣法講座」の受講生と個別コーチングでお会いしていますが、多くの受講生から「感情コントロール」ができるようになったという報告を受けています。

さて、「感情コントロール」の基本(土台)となるものは何でしょうか。それは「リラックス」です。私は「放鬆(ほうしょう)」と表現していますが、「リラックス法」を学ぶことによって「感情コントロール」が容易になっていきます。

当研究所では、「動作改善」の要諦も「リラックス」にあると位置づけてます。米国では著名な自己啓発法である「サイコサイバネティクス」の提唱者のモルツ博士は興味深いことを述べています。

 

「人生の成功者には共通した資質を持っている。それは、どんな時でもリラックスできる能力である」

リラックスこそすべての入り口であると考えられます。

そこでリラックス法を学ぶセミナー(無料)を開催します。

 

2020年05月22日

スポーツの勝敗とは何か

優勝劣敗.jpg

 新型コロナウイルス感染症の影響で、今年のスポーツイベントが中止に追い込まれている。夏の風物詩「夏の甲子園大会」の中止も発表された。大会の中止に関しては賛否両論あると思うが、ここではスポーツにおける「勝敗」とは何かに触れてみたい。自粛ムードの中、スポーツの在り方を問いなおすいい機会なのかもしれない。

 上は大学の講義(スポーツ学概論)で用いているスライドである。一般的にスポーツでの勝敗のとらえ方は「優勝劣敗」である。「優(すぐれ)れているものが勝ち、劣っているものが負ける」ということが前提となっている。言い方を変えると「技術(パフォーマンス)が優れている方が勝ち、劣っていることが負ける」ということ。現在では当たり前になっている。

 しかし、武術(武道)に代表される日本の伝統的身体運動には別のとらえ方があった。それが「劣勝優敗」である。これは「技術(パフォーマンス)が劣っているものが勝ち、優れているものが負けることが多々ある」という考え方である。試合での結果は、その時にたまたま現れた現象であって、技術(パフォーマンス)の優劣とは直接関係がないというとらえ方である。

 例えば陸上競技で100Mを「10秒00」で走る選手と「10秒50」で走る選手がいるとする。「優勝劣敗」のとらえ方では「10秒50」で走る選手より「10秒00」で走る選手の方が技術(パフォーマンス)が高いとする。これはスポーツでは当たり前の考え方だ。しかし、日本の伝統的身体運動では、逆に「10秒50」で走る選手の方が技術(パフォーマンス)が高いことがあると考える。

 つまり、「技術(パフォーマンス)の高さと勝敗は一致しない」とする。「技術(パフォーマンス)の高さと勝敗は一致しない」のであれば試合で勝ったものを戦わせて優勝者を決めることは意味がないと考える。

 よって、明治期までの武道には「トーナメント試合」がない。優勝者を決める必要がないからだ。

 私は、この日本の伝統的な「劣勝優敗」の考え方こそ、今後のスポーツ発展に欠かせない考え方であると思っている。日常のトレーニングなどは「勝つため」ではなく「技を洗練させる」ためにある。「技を洗練させる」ことと勝敗(試合での勝ち負け)は関係がないことが前提となる。

2020年05月14日

カラダづくりが講座開始されました。

カラダづくり本講座画像.jpg なみあし身体研究所主催の「カラダづくり講座」が5月9日からスタートしました。

 研究所が推奨する「カラダづくり」は、日常動作・歩行・各競技(分野)の土台となるカラダをつくることを目的としています。合理的身体動作というと多くの方々は「どのように動くか」ということには熱心なのですが、動作よりも大切なことは、その動作を生み出す「カラダ」をつくることなのです。

 「動けるカラダ」をつくれば「動作」は自然と現れてくるのです。しかし、ほとんどの方(私もふくめて)がこの「カラダづくり」の作業をおろそかにしてしまいます。

 今回はコロナの自粛で専門分野のトレーニングができない期間に、合理的身体動作を生み出す「カラダ」をつくることを目的に開催しました。

 講座参加者は26名、その中にはオリンピック出場者、プロスポーツのコーチ、治療家の方々など、が多く受講されています。まさしく「プロ」が集う講座となっています。

2020年04月02日

ZOOMによるグループコーチング

 「無限錬氣法講座」を受講されている「栞(しおり)鍼灸整骨院」の岩松院長が講座のグループコーチング(ZOOM開催)の模様を治療院で撮影されています。そして、新しい学びの方法として提案されています。

 グループコーチングの様子がご覧いただけます。

2020年03月30日

リラックス(放鬆)のコツ(1)目付け

20190128武蔵自画像.jpg 日常動作やスポーツ・武道の動作を洗練させるための土台は「リラックス」です。私はそれを「放鬆(ほうしょう)」と言っています。

 研究所が開講している「無限錬氣法講座」では、まず「放鬆(ほうしょう)」を身につけていただくように指導させていただいていますが「リラックス」のコツがいくつかあるようです。その中でほとんどの方が気づいていないこと に「目付け」があります。

 なかなか「リラックス感」を得られない方の多くは「目」とその周辺の「リラックス」が習得されていないことが多いようです。

 武道では「遠山の目付け」という教えがあります。相手と対したときに遠くの山をみるような「目付け」をしなさいという教えです。遠くの山をみるように、相手に焦点を合わせない「目付け」になります。試してみてください。あごを引いて少し上目使いでみたばあいと、遠くをみるようにして相手を上から眺めるようにみる場合では、明らかに後者の方が眼球とその周辺がリラックスします。

 また、「目付け」については宮本武蔵が興味深いことを語っています。五輪書の水の巻には、

目をみださず、額にしわをよせず、眉あいに皺をよせて目の玉動かざるやうにして、瞬きをせぬやうにおもひて、目を少しすくめるやうにして、うらやかに見るかを

と記されています。

相手をにらみつけず、額(ひたい)にしわをよせるのではなく、眉(まゆ)と眉の間(まゆげとまゆげの間)にしわができるようにして、目の玉を動かさないようにし、瞬きをしないようなつもりで、目をすこしすくめる(閉じる)ようにして、おだやかな表情で・・(現代語訳)

 これらはすべて相手の動作や気配を観る方法として述べられているのですが、リラックスという観点からは目とその周辺をリラックスさせる方法といえます。

 なみあし身体研究所では「ビジョントレーニング講座」も開催していますが、講師である松谷氏によれば、動体視力をあげる基礎は「リラックス」であると述べられています。

 動作や技を習得する前に、その基礎となる「リラックス」を習得したいものです。

2020年02月19日

「奇跡のステップワーク」

2月から4月にかけて各会場(大阪・東京・名古屋・福岡)で特別セミナー「奇跡のステップワーク」を実施いたします。このセミナーでは、スポーツや武道で使用される「足さばき」「ステップ」がどのような体系で形成されていいるかがわかります。また、ご自身でステップを構築する方法がわかります。

以前のセミナーの様子をユーチューブにアップしております。ご参考にしていただければ幸いです。

2020年01月19日

自発動

站椿功.JPG なみあし身体研究所で最も好評のセミナーが「錬氣法セミナー」です。

「リラックス法(放鬆)」「氣功法」を実践していただいています。動作の本質を知るためには目に見えない力(エネルギー)を知ることが大切です。

 私はそれらを「不可視的要素」と言ってきました。

 さて、「錬氣法セミナー」では十分なリラックスと「氣功法」によって多くの受講生に「自発」が発現します。「自発」とは自分の意志とは関係なくカラダが動くこと。先日の大阪でのセミナーでも全員に「自発」が出ました。自発動は、かなりの修練を積まないと発現しないと誤解されている方が多いようですが、そんなことはありません。カラダを心の抵抗を取り除けば誰にでも発現します。

 「自発」が出ると、カラダを動かす力は「筋力」「重力」「地面反力」だけではないことが実感としてわかります。そして、動作の質が変わっていきます。動作の質が変容することが人間形成の基礎だと考えられます。

2020年01月07日

腰を立てる

 はじめての試みで「パワーポイント」のスライドを利用して動画をとってみました。動作改善の第一段階である「腰を立てる」について説明させていただきました。ぜひ、ご参考にしてください。

2019年12月25日

1パーセントのひらめきと99パーセントの努力

ejisonn.jpg「1%のひらめきと99%の努力」

 これは、トーマスエジソンが発明王といわれるようになった後、新聞記者らに語った言葉として有名です。彼は電球を発明したといわれていますが、最初に白熱電球を発明したのはエジソンではありません。1879年にスワン(イギリス)がフィラメントに「炭素繊条」を使った白熱電球を発明しました。しかし、スワンの白熱電球は寿命が短かったのです。そこで、エジソンは長時間使用できるフィラメントの素材を探し始めます。一説には14000回の失敗を繰り返したとも伝えられています。そして、日本(京都)の竹が最も長時間使用できることを突き止めます。

 さて「1%のひらめきと99%の努力」を聞いた記者たちはエジソンを「努力の天才」と伝えました。しかし、それを読んだエジソンは「彼らは本質が何もわかっていない」と語ったそうです。

 よく、エジソンの発明に関するこの逸話は「失敗の大切さ」を語るときに使われます。しかし、エジソンが言いたかったことは「99%の努力」ではなく「1%のひらめき」の方だったと考えられます。エジソンが語った本質は「1%のひらめきがあれば何度失敗しても行動を持続することができる」ということ。では、「ひらめき」とは何でしょうか。それは「信念」です。「必ず長時間の使用に耐えるフィラメントの素材があるはずだ」という信念です。その信念がなければ失敗を繰り返すことはできません。

 「信念」とは「行動を支配する思考」のことです。そして、その「行動を支配する思考」は無意識(潜在意識)にあります。だから「ひらめき」なのです。

 よく「行動できない」と悩む方がいます。その多くはどんなに行動しようとしても長続きすることはありません。なぜなら無意識に「マイナスの信念」があるからです。本来、行動ができない人はいないといわれています。無意識下にある「マイナスの信念」が行動を制止しているのです。まずは、現在の自分をながめ「マイナスの信念」に気づくことが大切だと思われます。

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