左荷重で大きく打つ

2017-03-11

 左荷重の剣道で最初に取り組ませる打突法は、上の動画のように「一足一刀の間合い」から大きく打ちます。簡単そうにみえますが、左荷重の剣道を習得するためにはコツが必要です。竹刀を振り上げるときに、右足を上げるか上げないかは関係ありませんが、左足に足圧がかかるようにします。

 右足が接床したまま、振り上げると多くの剣士は右に荷重しながら振り上げます。そのような剣士には竹刀の振り上げと当時に、右足を上げるように指導します。

 本学剣道部では年間を通じてこの打突を繰り返させます。この打突法によって、竹刀を振り上げる直前と振り上げ時に左に乗ることができるようになります。 

 また、面打ちと小手打ちを交互に稽古することも大切です。 

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