2017年04月09日

左荷重から「右⇒左」で正面を打つ

 「左荷重」からの踏み込み足が自然にできるようになったら、次は動画のように「左荷重」から「右→左」と歩み足で打突する稽古をしましょう。構えで左荷重になっていないと動画のようにすり足で打突することができません。ここは重要なポイントです。そして、左足での打突は、左足を前方に「振り込み(送り込み)」ながらの打突です。左足は踏み込み足にはなりません。

 中段の構えから歩み足で打突しようとすると、逆に「左→右」に順序で足を送った方が自然に感じるかもしれません。しかし、「左→右」の歩み足は、現代的歩行形態による打突です。「左→右」の歩み足による打突は左足での打突には転化しないのです。

 この「右→左」の歩み足こそ、伝統的打突法の原理です。

 最初は、ゆっくり「右→左」の歩み足による打突を稽古してみてください。様々な足さばきの基礎となります。

一本歯(後歯)下駄