2019年09月24日

第40回「全国のびのび剣道学校」

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 「第40回全国のびのび剣道学校」に講師として今年も参加させていただきました。「のび剣」の講師をつとめさせていただいて10年目になります。2日間、左荷重となみあし剣道の講習と稽古をいたしました。皆さん熱心にご受講いただきました。ありがとうございました。

 右の写真は、スポーツ史・スポーツ社会学の研究者で「のび剣」の主宰者でもある坂上康博先生(中央)と長谷川智氏(右)です。長谷川氏は筑波大学剣道部の先輩です。大学院修士課程修了後、剣道を離れ、西洋的な身体鍛錬法を学ぶとともに、ヨーガ・整体・古武術などの東洋的な身体操作法などを学ぶとともに、修験道の道に進まれました。現在も山伏として毎年山に入って修行をつまれています。

 長谷川氏とは数年前に、「のび剣」の講師として30年ぶりに再会しました。以降、年に数回お会いしてご指導をいただいています。
 現在、坂上氏・長谷川氏・私に、元剣道日本編集長であった鈴木智也氏の4名で剣道界の未来への提言に関する著書を発刊する準備が進んでいます。私たち4名に共通する主張は、現実として競技として成立している剣道を競技として発展させることです。

 剣道家はスポーツや競技を武道(剣道)より下位にみる傾向があるようですが、現代剣道の技術を精査すると決して剣道の技術や身体操作がスポーツより上位にあるとは言えません。剣道が競技の一様態としてあることを求めることから剣道のさらなる発展があると思います。

一本歯(後歯)下駄