2008年10月28日

小田伸午 

 京都大学高等教育研究開発推進センター教授。全日本ラグビーナショナルチームのトレーニングコーチを歴任、多数の有名アスリートと対談するなど、スポーツ科学とスポーツ現場をつなぐ視点から、様々な活動を行っている。科学と感覚(客観と主観)を総合的に分析することにより、これまで日本のスポーツ界が勘違いしてきた数々の「錯覚」を指摘。著書・雑誌などでスポーツ科学の最先端理論を紹介している。

小山田良治

 スポーツマッサージ五体治療院(愛知県小牧市)代表。プロ野球選手、Jリーグサッカー選手、競輪選手など、多くのスポーツ選手を独自のスポーツマッサージ術で治療するとともに、怪我をしないための動作やトレーニングについてのアドバイスを行う。二直線走歩行や股関節外旋などについて早くから提唱し、常に身体運動の最先端理論を開拓している。ペンネームは常人歩人(じょうにんあるきびと)。

木寺英史

 奈良工業高等専門学校一般教科准教授。体育教師の傍ら剣道実践をライフワークとしている。稽古中、アキレス腱を断裂したことにより、剣道の打突動作理論を研究しはじめる。 偶然、小田・小山田両氏と出会いスポーツや武道全般の身体操作を学ぶことになった。常歩(なみあし)による剣道を実践中。 メルマガ「常歩無限−驚異のスポーツ上達法ー」を発行している。「常歩(なみあし)身体研究所」代表(管理者)。

 

三ツ井滋之

 デザイナー/バチェラー・オブ・シューフィッティング。「常歩(なみあし)研究会」発足当時から参加。スポーツシューズの専門家の立場から「二軸動作」を研究している。『運動科学実践編』(小田伸午編)では「スポーツシューズの機能(第7章)を執筆。

 

河端隆志

 大阪市立大学准教授。医学博士。大阪市立大学都市健康・スポーツ研究センター。同大学サッカー部監督。さまざまな環境における長時間運動時の体温調節、運動機能などに関する研究やJリーグはじめトップ選手のフィジカルサポートを行っている。日本フットボール学会理事、日本サッカー協会医科学委員などを歴任。

 

藤森善弘

 日本体育大学水泳部ヘッドコーチ。JOCオリンピック強化指定コーチ。2000年シドニーオリンピック400M個人メドレー銀メダリスト田島寧子を育てるなど、独自の理論で多くのトップスイマーの育成にあたっている。「クロール革命(DVD)」(ランナーズ)・「2軸クロール完全マスターBOOK」(MCプレス)など二軸関連の著書も執筆。

 

河原敏男

 日本バレーボール協会・日本体育協会公認上級コーチ。山口県バレーボール協会強化委員長。豊浦高等学校(現勤務)・東亜大学・しものせきジュニアーバレーボールクラブで指導している。著書に「常歩式スポーツ上達法」(スキージャーナル) 。

 

八尾彰一

 トライアスロン競技プロフェッショナルコーチ。兵庫県トライアスロン協会所属。現在、プロトライアスロンチーム『チームブレイブ』の総監督として、また地域密着型トライアスロンチーム『北摂ブレイブYAO LOGIC』の監督として活動している。

 

中村泰介

 聖トマス大学人間発達科学科助教。小学校2年からサッカーをはじめ、長崎県立国見高等学校サッカー部で主将を務めた。最高成績全国3位。著書に「サッカー選手なら知っておきたいからだのこと」(大修館)など。

 

堀口史朗

 アマチュアのトップ選手時代を経て1971年、プロに転向。1984年にはスーパージャパンカップ6位、日本インターナショナル選手権5位、全日本選手権6位、全日本10ダンス選手権2位、世界10ダンス選手権9位入賞を果たす。現在は、東京・恵比寿に堀口ダンスワールドを開設、多くのトップ競技選手たちに二軸・常歩を土台にしたダンス指導を行なっている。

  

五味幹男

 フリーランスライター。雑誌を中心にサッカー、オリンピック競技などあらゆるスポーツシーンを取材、執筆している。著書に、「サッカートレーニング革命」・「サッカープレー革命」(カンゼン)、「日系二世のNBA―伝説のプレイヤーワッツ・ミサカとその時代」(情報センター出版局)など。

 

浜田節夫

 PGAティーチングプロ。日本プロゴルフ協会の福沢孝秋プロに師事し、競技生活の経験から得たスイング理論を、いよてつゴルフアカデミーにて指導中。京都大学の小田伸午教授らとともに身体操作を研究し、独自のスイング理論を構築。著書に「2軸感覚スイング」(毎日コミュニケーションズ)。

 

森田英二

 京都スキー協議会所属。全国スキー協(全国勤労者スキー協議会)の技術部員として「安全で楽しく早く上手くなる」指導法を研究している。2005年ごろより、常歩(なみあし)・二軸を応用したスキー技術とその指導法を提唱している。著書に「常歩式スポーツ上達法」(スキージャーナル)。

 

並川耕士

 大阪マスターズ所属。学生時代より競歩に取りくむが、卒業後は中断。40歳過ぎより競技を再開、マスターズ陸上全日本選手権で優勝、アジア大会に出場を果たした。また、JWAノルディックウォーク公認指導員の資格を有しその普及に努めている。

  

杉本明洋

 綜合警備保障(ALSOK)陸上部所属。高校2年生から競歩をはじめる。京都大学工学部進学後、小田伸午教授の「運動科学」を受講したことで常歩(なみあし)を知る。4回生時には全日本インカレで優勝。その後、日本陸上競技選手権大会 男子20km競歩 第2位(2005年) 、世界陸上ヘルシンキ大会(2005年)、大阪大会(2007年)にも出場した。

 

土橋恵秀

 和田毅投手(ソフトバンクホークス)の専属トレーナー。早稲田大学野球部で和田選手と知り合い、2人3脚で投球フォームを作り上げてきたことは有名。はやくから身体の左右軸感覚の動きを提唱している。

 

水口慶高

 スーパーフィートジャパン・フットパフォーマンスアドバイザー。足部を中心に、人の骨格システムが求めている効率的な歩行を追及している。足部の過剰回内と常歩(なみあし)・二軸の関係について詳細に検証している。

 

 

 その他、多くの方々に、参加いただいております。全員をご紹介できないのが残念です。「研究会」「講習会」などのご案内は随時HPなどでいたします。是非、気楽にご参加ください。

 

 

なみあし無限
驚異のスポーツ上達法

「剣道なみあし流」