2015年03月06日
なみあしの基礎を歩くたびにトレーニングできたらいいと思いませんか。
なみあしは、前近代の 草履(ぞうり)や草鞋(わらじ) を履いていたころの動作や感覚です。幼少のころからシューズをはいてきた現代人は、その感覚が分かりにくいのです。
膝を抜いたり、股関節を外旋につかえ・・・といわれても最初はとても難しいかもしれません。
しかし、歩きながらその動作や感覚を身につけられるとしたら素晴らしいと思いませんか。
スラブリングをつかえばそれが容易にできるのです。スタブリングは、小山田良治氏(五体治療院代表)が開発に携わりました。
足の第一趾に装着するのですが、適度な厚みにより、足指が屈曲すると同時に必要以上に拇指球に荷重しなくなります。そのことで、ハムストリングが活性化され、膝関節の屈曲と股関節の外旋を促します。
上の写真をよくみてください。絶妙な厚みがあることが分かると思います。 類似品もあるのですが、この厚みがないために、逆に拇指球や第一指に荷重することもあるのです。
歩きながら「なみあし」のトレーニングができるといいましたが、スタブリングを着用してシューズを履いて生活してください。歩きだけでなく日常生活すべてがトレーニングに変わります。
2015競輪グランプリを制した浅井康太選手(90期、三重県)も愛用してます。浅井選手は小山田良治氏のもと「左重心」を競輪で体現したS級S班の日本を代表するトップ競輪選手です。
是非、あなたもスタブリングで驚異のパフォーマンスを手にいれてください。