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  「膝の抜き」・・・どのようなレーニングをするといいでしょうか。

 本来、裸足で足裏をフラット(足裏全体)に使うと、自然と「膝を抜く」動作をおぼえるものと思います。幼児の歩きを見ていますと、見事に膝を抜いて歩きますので、発育とともに忘れ去るのかもしれません。

 サッカーの有名な外国人コーチが、「子供のうちはシューズを履かせずにサッカーをさせなさい」と言ったそうです。「膝の抜き」と関係があるのかも知れません。

 また、「膝を抜く」動きは、後方に動く方が簡単です。そこで、二人一組になって、一メートルくらい離れてで向かい合って立ちます。相手の体にタッチする人と、逃げる人を決めておきます。合図とともに片方は相手の体にタッチ、反対側の子は、膝を抜きながら後に下がります。遊び感覚で、「膝の抜き」を覚えます。

 さらに、人をおんぶして走ったり歩いたりするのもよい方法です。おんぶ走(歩き)は、足腰の強化ということだけではなく、膝を抜かないと走れません。

 さらに、段差の低い階段を「降る」のも良い方法です。下り坂よりも緩やかな階段がいいです。坂道は、足関節(足首の関節)が伸展し過ぎてしまいます。何か、「膝の抜き」についてよいトレーニング方法を実践されている方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。皆さんにご紹介したいと思います。

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