先日のレフティーの記事に反響がありました。

 右打ちと同様な技術で、レフティーの難しさを書きました。しかし、レフティーでも活躍する海外の選手は、前の軸(右軸)ではなく、後の軸(左軸)主導でスイングしているらしいのです。

 浜田プロから送られてきたメールを貼り付けます。
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 レフティのお話興味あります。

 海外ではミケルソンやマイク・ウィアーのようにレフティで活躍している選手は居ます。私の考えでは、レフティの場合は飛距離は落ちますが方向性においては有利 ではないかと・・・・。

 ミケルソンは別格として、マイク・ウィアーは飛距離こそありませんが、抜群の方向性で何勝もしています。

 レフティは左軸で左サイドを押し込んでいくようにスイングします。トップの位置は右打ちは小さくレフティは大きい。フィニッシュは右打ちは左軸が目標サイドなので上体は比較的真っ直ぐ立ちます。

 レフティは左軸が目標と反対サイドなので上体は少し後傾気味のフィニッシュになります。レフティは左軸と左腕を一体に動かしやすいのでスイングはシンプルになると思います。

 練習で生徒に左素振りをさせていますが、右より癖なく綺麗に振ります。指導者、クラブ、コースレイアウト、競技人口など確かにレフティにはマイナス要素が多いですね。

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 浜田プロのメールを拝読しながら、野球のバッティング・ピッチングの話を思い出しました。右打者と左打者、右投手と左投手の技術は、全く違うらしいのです。

 左右の特性を生かす・・・・左右軸動作ですね〜〜。

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