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 浜田節夫プロ(日本プロゴルフ協会ティーチングプロ)が『ニ軸感覚スイング』(毎日コミュニケーションズ)を発刊されました。

 2軸によるスイングは、以前、ニックファルド選手らを育てた名コーチのレッドベターが推奨して有名になりました。「アスレチックスイング」として日本も伝わりました。「アスレチックスイング」に限らず、一般的なスイング理論では、バックスイングからトップでは、右(軸)に乗るように習います。

 練習の際、ほとんどのゴルファーはゆっくりした動作でスイングイメージをつくりながら、ボールを打つときは速い動作でスイングします。これはプロでも同じ。

 しかし、実際の速いスイングでは右軸から左軸へを常に同じタイミングで行うことは至難の業です。「2軸感覚スイング」は、多少乱暴に言えば「左軸」のみの操作で行います。 この動き(感覚)を可能にするのが、バックスイングとダウンスイングで左の股関節を外旋位に保つことだと浜田プロはいいます。

 股関節の内外旋に着目することによって「2軸感覚スイング」が生まれたともいえるでしょう。

  (写真は『2軸感覚スイング』(毎日コミュニケーションズ)より)

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