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 二軸動作・常歩(なみあし) が世に出るきっかけとなった、京都大学(大学院)出身の杉本明洋選手(綜合警備保障(ALSOK)陸上部所属)が、東日本実業団陸上選手権(第1日・09年5月16日)の5000メートル競歩で日本新記録(18分56秒70)で2年ぶり2度目の優勝を果たしました。

 一度は森岡選手に先頭を譲った杉本選手は、1000メートル以上のロングスパート。一気に先頭を奪い返し差を広げて日本新のゴールを切りました。

 「18分台が出てしまった。実感はない。どの種目でも日本新を出したのは初めて」(杉本選手談)

 起床すると左足に痛みがあったらしく、自身でも驚きの結果だったらしい。昨夏の北京五輪、今夏の世界選手権とも代表入りできませんでしたが、ますます進化を遂げているようです。

 今後の活躍に注目しましょう。ご声援をお願いします。(写真は日本陸上連盟の公式HPより)

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