2009-06-01
今日は、心待ちにしていた日でした。
先日、ご紹介した「二軸ライディング」を提唱しておられる和歌山利宏氏とお会いすることができました。
和歌山さんは奈良高専の卒業生、ご卒業後、ヤマハに入社され開発のお仕事をされていたそうです。
その後、ライダーに転身され1983年には 鈴鹿200キロF−1クラスでコースレコードを樹立されています。
奈良高専体育館2階の一室で、午後1時から4時まで「二軸」・「ライディング」・「高専の思い出」・・・・などなど、楽しい時間をすごしました。
印象にのこったのは「二軸動作」を知って、ライディングが説明できるようになった、というお話でした。いろいろな分野の方々が同じように言われます。
さらに、理想のライディングは抜重により力感がなくなるなど、常歩・二軸動作の感覚と一致することも多く勉強になりました。
DVDを出されたのが3年前、当時より「二軸ライディング」をほぼ完成させておられたことに驚きました。
現在は、国内・海外でバイクに試乗し多くの雑誌等で記事を出していらっしゃいます。
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