
数年前より「二軸サッカー」を積極的に取りいれていただいた、浦和南高等学校サッカー部が20日(土)、準決勝で勝利し19年ぶりの高校総体出場を決めました。
埼玉新聞の記事によれば「前半12分に先制を許したものの、蒸し暑さの中、時間の経過とともに足が止まった相手とは逆に、動きはむしろ鋭さを増していった。」とのこと。
後半は相手を圧倒。終わってみれば6−1で圧勝しました。
浦和南は「赤き血のイレブン」の主人公玉井真吾のモデル永井良和氏を輩出した名門中の名門チームです。
常歩(なみあし)研究会の中村泰介氏も何度も足を運び、二軸サッカーの講習会などを開催してきました。
「二軸を個人で取り入れている選手は多いが、チームとしての全国大会出場ははじめてだと思う」と中村氏。
浦和南高校サッカー部の全国大会出場は2001年の全国高校選手権以来、高校総体出場は1990年以来です。
今年のインターハイ「近畿まほろば総体」は、8月1日開会式、2日より競技が開始されます。浦和南高校サッカー部に注目です。
の
浦和南高校の初戦が決まりました。
8月2日 浦和南(埼玉) 対 草津東(滋賀)
12:00 橿原公苑陸上競技場
草津東高校は滋賀県予選決勝で野洲高校を1−0で破っての出場です。好試合が期待されます。両チームの健闘を祈念します。
インターハイ『良県が主催です。8月1日開会式で、2日に第1試合が予定されています。