2009-07-09
大修館書店の『知っておきたい「からだ」のこと』シリーズ、待望の「野球編」が発刊されました。それも「投球・送球編」「打撃編」の2刊同時発売です。
「野球選手なら」というより、すべてのスポーツ・武道関係者にお読みいただきたい内容です。
からだを理解し、合理的な使い方ができれば、投球・送球は変わる。
肩甲骨、股関節、骨盤、膝関節の成り立ちを理解し、「抜き」「のせ」「はこび」「体幹の入れ替え」が習得できれば、からだの感覚が変わり、ボールの速さやコントロールが向上することを多数の写真、図を用いて解説する。
野球選手なら知っておきたい「からだ」のこと 打撃編
からだを知れば、バッティングは変わる。
打席での投手寄りの腕、捕手寄りの腕、骨盤・股関節、軸足の膝や体幹などの仕組みと働きを知り、身体各部の合理的な使い方や身体感覚を養うためのドリルを習得すれば、好打者への道が開かれることを示す。
著者名: 土橋恵秀、小山田良治、小田伸午 定価: 1,680 円
常歩人のコーナーでも紹介しております、ソフトバンクホークスの和田毅投手のトレーナー土橋恵秀氏が中心になり、4年の歳月をかけて書き上げました。これまで著書では明らかにされてこなかったプロの技術がちりばめられています。