2009-10-29
今年のプロ野球ドラフト会議で、横浜は四国IL(アイランドリーグ)香川の福田岳洋投手(26)を5位指名しました。
福田選手は小田伸午先生(京都大学)の研究室でスポーツ科学を学ぶ大学院生。2年前から大学院を休学して四国アイランドリーグでプレーしてきました。
実は、私は福田選手にお会いしたことがあるのです。3〜4年前に、京都大学で常歩(なみあし)会を開催したときに、グランドでピッチングを披露してくれました。
非常にバランスがいい体と投球フォームでした。小山田さんも「なかなかいいよ〜〜〜」と絶賛していたのを思い出します。
それにしても、四国ILで活躍していたとは知りませんでした。
彼は1メートル81、81キロの右腕で、最速147キロの直球と数種類の変化球を持っているようです。入団2年目の今季は8月にリーグ月間MVPに輝くなど10勝5敗の成績を残しました。
球団関係者によれば、「球持ちが良く、投球の構成がいい。球質にも優れて先発に向いている」とのことです。
来シーズンは、福田選手と横浜ベイスターズに注目してみます。
皆様もご声援よろしくお願いします。