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 福岡の実家で正月を迎えました。父親がスポーツ好きでスポーツ新聞(日刊スポーツ)を購読しています。

 その中にサッカー日本代表について気になる記事が・・・・・。

「4強カギは骨盤・・」のタイトル。記事から抜粋してみます。

外国勢に当たり負けない体づくりとして体幹トレーニングを勧める。そこには、外国勢と対等に戦うため、行き着いた考えがあった。日本人の骨盤が後傾していることがポイント。日本女性が着物を着たらきれいだが、外国女性だとお尻が出て美しくない。それは外国人の骨盤が前傾しているからで、そのためにフィジカルも強い。ルイス(の体は)は1本の棒になっている。そんな各競技での話が全部、1つの体幹というものに集まってきた。体幹がしっかりすればボール際で勝てるんじゃないか。今までやっていないだけだろうと。メッシに技術でかなわないけど、日本でああいう選手が出ない民族的な問題があるのか。別にない。あきらめているだけなんだ。(改変)

近頃、各競技が陸上競技に走りや動作の基礎を学ぼうとしています。確かに走歩行は動作の基礎。そして、骨盤の前傾を最も重要視してるもの陸上競技なのです。

走行は常に前進する身体操作。よって、他の競技より深い骨盤の前傾が要求されます。

 ところが、サッカーなどの競技はあらゆる方向に身体の向きを変化させなければなりません。理想とする骨盤の前傾が異なると考えられます。

 また、体幹を一本の棒のようにイメージして地面反力を利用するのも陸上競技の特性です。走動作だけならそれでいいのですが、サッカーは地面反力をもらう前の落下(沈み込み抜重)を多用することに特性があります。

 陸上競技に学ぶときには注意が必要だと感じながら記事を読みました。 

 (写真と記事は直接関係ありません)

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