2010-01-18

カメルーンからの留学生、見事な立ち方のことは以前書きました。
今日は彼が在籍するクラスのサッカーの授業。今年のサッカーワールドカップではカメルーンは日本と対戦します。
彼のサッカーに対する思い入れは強いらしく、今日も代表チームのユニフォームを着ていました。彼は母国の学校でもスポーツ青年だったらしくバスケットボールとサッカーが得意。はじめてのソフトボールもすぐにキャッチボールができるようになりました。
サッカーのプレーは、キックしても体幹がすぐに進行方向に倒れていきます。
授業の後半、彼に
「カメルーンではキックはどのように習った〜〜??」と聞いたところ、
「そんなのならったことないよ〜」
「だって、授業で習うやろ〜〜」
「授業でキックならったことない、小さいときから自然とみんなキックしている」
私がからだを動かしながら・・
「例えば、たち足をボールの横におくとか??」
彼は首を横に振って
「そんなのはじめて聞いた・・・・」
カメルーンでは学校のチームの他に各クラスにサッカーのチームがあり、
「前のクラスのチームは、この学校(高専)のサッカー部より強いよ〜〜」
だそうです。
「ワールドカップ、どっちが(日本とカメルーン)勝つ?」
と聞いたところ、
「3−1でカメルーン」と即答されました。(笑)