2010-04-07
今朝、「みのもんたの朝ズバッ」を見ておりましたら、「スポーツスタッキング」の日本代表の男の子2人が出演していました。「スポーツスタッキング」とはカップを積み上げて崩し、そのタイムを競うシンプルな競技。誰でも一度はテレビなどで見たことがあると思います。
1980年ごろ、アメリカの子供たちが紙コップを重ねて遊んだことが始まりだとされています。今年の動画がなかったのですが、2008年の日本大会ダイジェスト版を見つけました。
日本記録と世界記録にはまだ開きがあるようですが、この競技は実は全身を使ったゲームです。上肢が高速に動く競技は、かならず抜重が使われています。スポーツスタッキングの抜重は「沈み込み抜重」・・・ほぼ静止状態から膝をわずかに抜いて抜重します。とても武道(武術)的です。
それともう一つは目線・・・上手い選手は「下方視野」と「周辺視野」を使っているように思います。武道系の方はスポーツスタッキングいいトレーニングになるかもしれません。挑戦してみては・・・。