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 第6回身体開発研究会を開催しました。今回も20名を超えるご参加をいただきました。ありがとうございました。

 今回のテーマは、ワールドカップサッカーと屈曲動作。まず、中村先生(聖トマス大学)より「ワールドカップサッカーを終えて」というタイトルでお話をしていただきました。データで見ると、日本チームは非常によく走っている(全選手の走行距離)ことがわかります。そのなかでも長友選手は瞬間のスピードも全選手の中でベスト10に入ります。長友選手は、数年前意識的に走りを変えるトレーニングをしたとも言われています。

 後半は、私(木寺)が「屈曲動作」についてお話をさせていただきました。二軸動作(感覚)という説明のしかたもありますが、「伸展動作」「屈曲動作」というとらえ方もあるのではないか。足関節・膝関節・股関節ともに屈曲させるイメージと動きが、よりよい動きをつくるのではないかと提案させていただきました。

 例えば、走歩行での股関節の伸展動作は、重心移動により受動的に起こるもので、積極的(意識的)に屈曲方向の動きをイメージしたほうがいいように思います。

 今回は名古屋より、小山田良治さん(五体治療院)にもご参加いただきました。次回は、小山田さんが「右と左」のレクチャーをしていただけることになりました。日程が決まり次第お知らせします。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、次回お会いいたしましょう。 

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