中澤央治選手からのお誘いで、昨日も実験で関西大学へご一緒した浜田節夫プロとともに近畿地区プロ自転車競技大会の観戦に出かけました。この大会は、プロ選手がオリンピックの種目を競う大会。全国大会の予選を兼ね、本大会で好記録で優勝するとナショナルチーム入りも可能だとか。

 上の写真はスプリント競技。二人でバンクを2周します。中野浩一氏が世界選手権で10連覇の偉業をなしとげた種目です。駆け引きが大きな要素をしめるこの競技での10連覇がいかに困難なことか実感しました。

 これは、1000メートルタイムトラアル。静止状態(ゼロスタート)から1000メートルを一人で走ります。中澤選手の計らいで、バンクの中から観戦させていただきました。それにしても、プロの選手は力感がありません。一見、手を抜いてるようです。そして、タイムがよい選手ほど、その傾向が強いのです。

 午後2時ごろ競輪場を後にし、法隆寺に立ち寄りました。法隆寺は奈良工業高等専門学校から車で10分ほどの距離。しかし、こちらに赴任して2年半その機会がありませんでした。約2時間、のんびりと見学。その後、浜田プロを駅までお送りしました。

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