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 先日、「Mr.左重心」の浅井康太選手がKEIRINグランプリ2010に出場することをお知らせしたが結果は3着。

 写真は山口幸二選手(岐阜)の優勝をたたえる浅井選手(写真はデイリースポーツオンラインより)。山口選手の43歳5カ月の勝利はグランプリ最年長記録。

 山口選手と浅井選手(三重)は同じ中部勢。深谷知広選手(愛知)を交えた前夜の作戦会議では、「深谷が勝つためならまくり追い込みでも構わない。浅井が勝つためなら深谷を番手まくりしてもいい。とにかく3人のだれかが勝てるように走ろう」と話していたらしい。中部勢のラインの絆が光った戦いだった。

 浅井選手は「今回、コウジさんに勝ってもらって、次からは僕たちが…」と話せば、逃げた深谷選手は「最後は足がいっぱいだったけど、コウジさんが勝って良かった」。

 浅井選手・山口選手がかよう五体治療院代表の小山良治氏も「中部勢が勝つための展開だった」。来年は競輪界でますます「左重心」が注目されそうだ。

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