2007年01月01日

第6節 四股を踏もう(1)

先日までの股関節のトレーニングは順調にすすんでいますか?。小山田さんのように、開脚して体幹(上体)が床につくのが理想なのですが、この動きは柔軟性というより、からだへのが分かるとできるようになります。工夫してみてください。

さて、今回と次回は四股を踏んでみましょう。相撲では大切な稽古なのですが、二軸動作・常歩(なみあし)においても効果的なトレーニングです。

いきなり、本格的な四股は難しいので今回は「四股スクワット」をしてみましょう。まず、肩幅より広く足を左右に開いて立ってください。つま先は120度程度外を向けます。

そして、つま先の向きと膝の向きを合わせます。「四股スクワット」の準備姿勢で、ほとんどの方がつま先の向きより膝の向きが内側に入ってしまいます。

確認をしてください。無理をしていると感じたら、つま先の向きを中に入れて膝の向きにあわせてください。足(つま先と膝)の位置が決まったら両手を前に上げてください。

両腕は大きなボールを抱えるようにしてみましょう。肩の外放も同時につくれます。さて、その状態から腰をおろしていきます。ほぼ両膝のラインまで腰を下ろします。

 

動画は正面から側面へ移動していますが、骨盤が前傾したままであることを確認してください。このトレーニングは中学生や高校生でも、比較的取り組みやすいものだと思います。

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