8月23日〜24日はとてもハードな2日間でした。(でも楽しいかも・・)
23日(日)午後4時ごろ福岡を例の「常歩号」で出発。午後11ごろ、SA吉備に到着。SA・・・長距離ドライバーじゃないと分からないかな〜〜、高速のサービスエリアです。ここで一泊。車中泊。私の車はキャンピングカーなので、いつでも泊まれるよいうに準備されています(車中泊・・・楽しいですよ)。
このごろ、車中泊に関するの本やHPもあります。
翌24日(月)、午前7時半に吉備を出発。京都駅で小田先生と待ち合わせをしていました。小田先生を車に乗せて(乗っていただいて・・笑)一路愛知県小牧へ・・。車中では、色々な話をしましたが、やはり世界陸上の話へ・・ボルト選手の動き・。
「骨盤の縦回転に特徴があるんじゃないんですか〜〜〜」
とお話したところ、小田先生はもっと深く考察されていました。
「左右の縦回転に違いがあるよ〜〜」っと。さすがです。
これまで、数年間骨盤の水平回転を抑えることが走動作の課題となってきました。しかし、ボルト選手の出現で骨盤左右の縦回転を使う走りへとかわるのかもしれません。(こんなこと言っているのは、常歩研究会だけです・・・)
ボルト選手のゆったりした(そう見える)動きは、骨盤の動きと関係があると思われます。
そんな話をしながら小牧の「五体治療院」へ。実は、小牧でライディングの取材を受けるようになってました。先日お会いした和歌山さんと「BIG MACHING」(内外出版社)の方々がおいでになりました。

和歌山さんはじめ編集部の方々の「ライディング」に対する情熱をひしひしと感じながら取材は進みました。
とにかく「ライディング」技術は奥が深くて面白い。和歌山さんが小田先生のお話を聞いて、
「バイクに乗ったことがないのに、何でこんなに分かってもらえるのだろう」
と話されていました。ここが小田先生のすばらしいところ(失礼します・・笑)で、すべての競技や動作が分かってしまうんです(不思議・・)。午後1時からはじまった取材はあっという間に午後5時過ぎまで・・。
最後に記念撮影をしました。その後、小山田さんに夕食をご馳走になり、小田先生とともに京都へ・・。
小田先生をお送りしたあと奈良に戻りました。2日間、とにかく走りました(約900キロ)。しかし、走った以上に収穫のある2日間でした。