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 サッカー男子、日本はエジプトにを3−0で完封。なでしことともに4強に進出した。

 前半14分、MF清武のクロスを受けたFW永井謙佑(23=名古屋)が右足で先制ゴール。後半にはDF吉田麻也(23=VVV)、FW大津祐樹(22=ボルシアMG)も続き、突き放した。

 68年メキシコ大会以来の4強進出。次戦に勝てば、銀メダル以上が確定する。負けても3位決定戦で銅メダルの可能性が残る。 

 この快挙は、なでしこのワールドカップ優勝の影響が大きい。なでしこのワールドカップ優勝時にも記事を書いたのだが、現代の若者が育った背景が、もはや昔のものではなく、サッカーのような連続動作に対応する身体特性と、そこから生まれる動作特性が可能になっているのかもしれない。そして、なでしこの世界一で、サッカー選手、関係者、そして応援する我々のサッカーに対する心理的障壁が外れたのだ。なでしこの世界一は、日本サッカーが世界で通用することに覚醒した瞬間だった。その後の日韓戦の記事のように、日本男子サッカーが世界一に輝く日が近いのかもしれない。

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