「2軸感覚スイング」でおなじみの浜田節夫プロから電話がありました。
「GWの記事をアップしました・・・・木寺先生のスイングも載せました〜」
昨年のPGAティーチングプロ選手権(シニアの部)で優勝された浜田プロはPGAのHPに22回(1年間)のブログ記事を書いておられるそうです。是非、ご覧ください。
実は、GWに浜田プロとお会いして、ゴルフの練習場へ行ってまいりました。昼は、ゴルフ、夜はバーベキューで一杯やりながら、ゴルフ談義です。今年の正月以来の再会でした。今回もいろいろと貴重なお話を聞かせていただきましたが、アマチュアのスイングについて、「10球のうち5球当たるスイングを、何万回繰り返しても、10球のうち5球しか当たらない」と話されていました。なるほど・・・。
浜田プロに最初にゴルフを教えていただいたのが、4年ほど前です。最初に教えていただいたことは「スイング中、胸はずっと斜め下を向く」ということ。一般のアマチュアは、インパクト前後から胸が斜め上(ボールの飛行方向)を向くと思います。しかし、浜田プロの教えは、フィニッシュまで胸が斜め下(地面)方向を向く感覚を持つということ。この感覚は、どうも日本人ゴルファーにはとても大切な感覚のようです。骨盤が後傾している日本人が、欧米の理論でそのままスイングすると骨盤が早く後傾してからだが起き上がってしまいます。下の動画は、先日のスイングです。チューブを使った左右の腕を外旋させる練習法も見られます。最後のアマチュアのスイングはご愛嬌です。(笑)