動作を変えようとしているけれど上手くいかない・・・、運動能力はあるはずなのに巧みな動作が身につかない・・・・などと感じていませんか？。

　実は、合理的身体操作を習得しようとする方の大半が動作だけを変えようとする方がほとんどです。

　しかし、動作習得とともに力を注がなければならないことがあります。それは、合理的身体動作に必要な身体をつくることです。

　身体が変われば、動作も自然に変わっていきます。

　さて、なみあし習得に必要な身体は、外旋する身体です。外旋する身体とは、股関節や上腕が外に回旋しやすい身体です。そして、外旋する身体は、各関節を伸展させる動作ではなく、屈曲方向にアクセントがある屈曲動作を可能にします。

　この屈曲動作は日本の伝統的な身体操作法の一つでした。外旋する身体を取りもどすことで、合理的身体操作の基礎である屈曲動作が発現します。

　このセミナーでは、動作だけではなく外旋する身体のつくり方を伝授いたします。

 

　動作を変えることを意識しなくても、そのための身体を手に入れることによって、自然と動作は発現します。

　動作はそうなるのであってそうするのではない・・・。

セミナー構成内容
　第１部　講義「屈曲動作と外旋とは何か」（60分）
　第２部　実技「なみあしの身体開発法」 　（90分）

 

• 名古屋初級セミナー（B）　平成２９年１月２１日（土）　１８時〜２１時　　終了しました。