2017年06月13日

なみあし打突の原理(上肢・下肢の協調)

 なみあし剣道での打突で最も大切なのは「上肢・下肢の協調」です。これは、なみあし剣道の基礎である「左荷重の剣道」においても同じです。「上下肢の協調」が崩れないようになることが上達の入り口です。上の動画をご覧ください。モデルは私(木寺)です。

 この打突法は「左荷重剣道」の「右⇒左」の打突としても紹介したのですが、この打突がなみあし剣道の原理です。右⇒左と歩み足で打突するのですが、正確な協調で打てる剣士は少数です。左足が前に出て打突しますが、決して踏みこみ足にはなりません。左足は前進時(前進している局面)に打突が完了するイメージです。

 この打突で、左足を右足の後方にとめれば「右足での打突」、右足を前進させずに左足を前進させれば「左足での打突」に変化します。様々な足さばきに変化するのです。面をつけなくていいですので何度もこの打突を稽古してみてください。連続で歩み足で面を打突してもかまいません。とにかく、この上肢と下肢の協調が無意識にできるようにすることが大切です。

一本歯(後歯)下駄